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2,家出 ページ2
彼は素晴らしいアイデアを思いついた。リュックサックを改造すればいいのだと。穴を開け、
飛んでいる時以外は翼を隠せるようにした。リュックサックは荷物も入れられるように翼と荷物のゾーンで二重底のようにした。あとは翼が入るかどうかだと思い入るかどうか心配したが、その心配の必要はなかった。なんと大きさを自分で変えられるようになっていたのだ。
大きさは変えれても少しリュックサックに形が出てしまうがそれはなんとか我慢することにした。
黒崎は自分の部屋がある2階から飛び立った。だが、滑空するだけで地に着いた。
あれ、おかしいなと思って今度は翼を羽ばたかせてみたら上手く行った。
そして黒崎は県一の都市、熊澤菜市へと飛んでいった。
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作者名:輪花さん(まむあ) | 作成日時:2023年11月18日 14時