泥酔男(やろう)共 ページ14
総「A〜////飲んへふか〜///」
あ「ちょ、総悟酒臭っ」
総「あ〜、もうらめれはぁ...////」
あ「ほれ、膝貸してあげるからもう寝な。フラフラじゃんか。」
総「ふい〜...//」
十「ったく未成年が呑みやがって」
あ「まあ良いじゃないのw」
十「あー、俺も眠くなってきた。肩貸せ」
あ「ちょ、私ソファじゃないんだけど」
十「良いから黙って貸せ」
あ「はいはい」
十「...なあ」
あ「なあに?」
十「俺がその...あいつ...ミツバに告白された時何処に居た」
あ「へ?告白されたの?十四郎」
十「嘘つくな、知ってんだろお前」
あ「...寝てたよ。そん時。」
十「俺、あん時よ、ミツバに俺のそばに居てェって言われたんだ。」
あ「...うん。」
十「でも俺はよ、そんなミツバを捨てたんだ。」
あ「...うん。」
十「今でも時々思い出すんだ...あん時俺はどうすりゃ良かったのかってその度悩んでる。」
あ「...もう一度、ちゃんと話すべきなんだと思う。気付いてないだけで、話したいと思ってるんだよ。十四郎は。」
十「でも俺にはもうそばに俺が居てェし居て欲しい奴が居る。」
あ「誰?総悟?近藤さん?」
十「教えねェよ、馬鹿」
あ「さいですかw」
十「もし...もしあん時の俺がAで、ミツバに告白されてたら何て言ってた?Aなら」
あ「...どうだろうね。少なくとも『しらねーよ。しったこっちゃねーんだよ。お前の事なんざ。』とは言わないかな。」
十「そうか。」
あ「ミツバはあの時どうして十四郎に告白したかわかってる?」
十「知らん」
あ「十四郎に、振られるって分かってたから。でも何もしないまま終わらせたくなかったんだよ。ミツバは自分の恋を。だからちゃんと蹴りをつけたんだ。」
十「...強いな。」
あ「本当、どっかの誰かさんも見習わなきゃね」
十「うるせェ」
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狐音(プロフ) - さくらさん» ありがとうございます!!!Σ(。>д<。)ゞ (2014年1月21日 21時) (レス) id: fef335d499 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - この小説大好き&最高です!!最新頑張って下さい!(*^-^*) (2014年1月21日 20時) (レス) id: 726420250d (このIDを非表示/違反報告)
狐音(プロフ) - 沖田咲月さん» ありがとうございます! (2013年12月31日 17時) (レス) id: fef335d499 (このIDを非表示/違反報告)
狐音(プロフ) - hipさん» ありがとうございます!丁度今更新しようかしまいか悩んでいたらコメント来ました!w更新しますね! (2013年12月29日 16時) (レス) id: fef335d499 (このIDを非表示/違反報告)
hip(プロフ) - 面白いです♪更新楽しみにしてます!応援してまーす! (2013年12月29日 16時) (レス) id: 0d56fad1ae (このIDを非表示/違反報告)
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