アホ峰とバ影山 ２

村人B ページ36

教室に戻ると…



影山「お前月島に何か用事でもあったのかよ？」



A「数学の問題をちょっとな」



影山「…そうか」



A「お前らあの後どっか行ったの？」



影山「おう。谷地さんが5組の特進クラスだから、勉強得意なんじゃないかって山口に言われて…

そんでノート写させてもらってきた、すげぇ見やすかった」



A 「…ふーん、よかったじゃん」








クラスメート「「「(こいつらこれで付き合ってねーのか…)」」」









……今度からノート見やすく書こう



自分のためにな！！



決して！！特定の誰かの為ではなく！！



まあ成り行きで？テスト前に誰かに貸す事になったら？そのときは(((((









体育館にて_____


日向「谷地さん！午後の小テスト…さっき教えてもらったとこ出て……3分の1"も"点とれた！！！」



谷地「！」



A「"も"の使い方とは」









練習後_____



清水「あ、仁花ちゃん、送るからちょっと待ってて」


谷地「いえ！そんな！逆に私が送るべきというか何というか！それに、送るなら私よりもAちゃんの方が…！」


A 「もう仁花〜、呼び捨てで良いのに〜」


清水「Aは影山が送ってくれるから大丈夫だよ」


谷地「やっぱりお二人はお付き合いして…！？」


A「付き合ってねーよ！？やっぱりって何！？」


谷地「ぁぁあごめん！！！2人は付き合ってるって噂聞いた事あって…！噂だけで決め付けるなんて…！！切腹してお詫びします！！」


A「いや罪が重すぎるわ！！！」





田中・西谷「「ヘイ！1年ガール ヘイ！」」





また面倒くさいの来た……





谷地「…私みたいな村人Bを、清水先輩があんなに一生懸命誘ってくれて、凄く嬉しかったです
_____でもやっぱり私ではお役に」



田中 「わかるぜその気持ち

俺も潔子さんに、

"君からお金を騙し取るからついて来て"

って言われても付いて行く」






それ絶対違うだろ…






西谷「男らしいぜ龍！！じゃあAだったら！？」



A「急すぎてAちゃんびっくり」






田中「そうだな……Aだったら、


"龍之介先輩の言う事なら何でも聞きますっ" (裏声)


って言われたら付いて行くけどな…」








A「死んでも言いたくない台詞ランキング1位」


田中「オイ」





菅原「お前らAとは普通に話せるのにな〜」


西谷「Aが女子に見えるんスかスガさん！！」


A「オイ」

理由→←新マネ

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