アホ峰とバ影山 ２

新マネ ページ35

翌日_____



影山 「おい部活行くぞ」


A 「おーう…あ、わりぃ、今日日直だから日誌書いてから行くわ〜、先行ってて」


影山 「わかった。……早く来いよ？」


A 「…お、おうよ！！」







……何かあいつ前よりカッコよくなってね…？




それより「おうよ！！」って何だよ江戸っ子か！？




はぁ…考えても仕方ねえ




さっさと日誌書いて部活行こっと









体育館へ行くと、見たことない女の子がいた




A 「こんちゃーっす！……あの、その子は？」



谷地 「ヒィ！？藍沢さん！？」



澤村 「おいAまで旭みたいに怖がらせるな！」



A 「私今なんかしました！？」



東峰 「そうだよな…！俺ら何も悪くないよな！」



A 「いや旭さんは多少悪いとこありますよ」



東峰 「ええ！？」







その子は谷地仁花ちゃんというらしい

まだ仮だけど、マネージャーの見学に来てくれたんだって！







A 「藍沢Aです！Aって呼んで！よろしく仁花！」



谷地 「え！？わ、私なんかが藍沢さんみたいな美人さんを下の名前で呼ぶなんて…！ファンの人に暗殺されます…！！」



A 「え！？ファンなんていないし暗殺もされないよ！？……まぁ美人だなんて言われたら照れちゃうけどっ♬」


日向 「谷地さん！今のAは、猫？被ってる、から気をつけて！！」


A 「待てコラ」


月島 「猫被ってるって言葉不安げに言うのやめなよバカがバレるから」


日向 「今何て言った月島ゴラァ！！」


A 「翔陽お前がさっき何て言ったかもういっぺん言ってみろゴルァ！！！」


谷地 「」


澤村 「お前らいい加減にしろっ！！！」









さらに翌日_____




月島 「部活前後だけって話だったよね？」



今は蛍と忠のクラスに来てて、勉強教えてもらおうと頼みに来てるんだけど…



月島 「営業時間内に出直してくださーい」



って言われて、翔陽と飛雄は帰っちゃったんだけど…



私は諦めない！だって諦めたらそこで試合終r(((((






A 「ねぇ蛍〜、ここの問題だけ教えてよー」





そう言って、蛍のヘッドホンをつつく





月島 「…何？キミ、頭良いんじゃなかったの？」


A 「その……数学だけはどうも苦手で…でも蛍しか教えてくれる人いなくて…」シュン…


月島 「…はぁ、分かったよ。教える」


A 「ありがとツッキー！」


月島 「は？」


A 「さーせん……」

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