アホ峰とバ影山 ２

目的は… ページ30

田中 「おいおいおい、お前イキナリ来てうちのマネージャーに何の用だゴラァ？」


澤村 「やめろ田中！…君達他校だよね？Aの知り合いかな？」



青峰 「はっ！知り合いも何も、俺とAは元チームメイトだ


まぁ、名前くらいは言ってやるよ


_____青峰大輝だ。」




菅原 「青峰って…！」


日向 「黒子の元相棒って言ってた…！？」




青峰 「あん？テツの事知ってんのかよ


まぁ、んな事はどーでもいいんだわ


俺が言いたいのは、A


お前の目も曇ったなってことだ_____」




A 「……あ？どーゆー意味だ大輝」



青峰 「…火神に期待でもしたか？

…アイツは駄目だ、アイツの光は淡すぎる

俺らと同じ側に来ることはねぇよ」



A 「だろうな…_____今はまだ」


青峰 「…何が言いてぇんだよ」




A 「確かに誠凛は負けた、だけどこれで終わりじゃねぇだろ

まだWCがある！！！


…それに、誰の目が曇ったって？

お前らの才能を開花させたのはこの私だ

大我はキセキの世代と同じ才能を持ってる！！

そしてあいつはお前と同種のプレイヤーだ、大輝」



青峰 「…開花させた、ねぇ？

じゃあお前はアイツの事も開花させるつもりか？

俺らと同じように、また壊すのかよ？」



桃井 「ちょっと大ちゃん！そんな言い方ッ」



A 「さつき、大丈夫だから…もう、大丈夫

大我は私が何もしなくてもいづれ才能を開花させるよ

それに、帝光のように誠凛が壊れる事はない

テツヤがいるからな」



青峰 「…大我大我ってうるせぇよ」



A 「はぁ？テメェが聞いてきたんだろーが…

んで？何でわざわざお前ら2人が来んだよ」









青峰 「……A、俺と一緒に桐皇に来い」









烏野 「「「なっ！？」」」









A 「…意味がわかんねぇよ

桐皇には、さつきっていう優秀なマネージャーがいるだろ、監督だっているはずだ

それに、お前は私の事、許してねぇだろ……」








青峰 「ッ！！！

……マネージャーじゃなくても、コーチじゃなくても良い


_____俺のとこに来い、A。」









！？……何だよ、それ…



あん時私を切り捨てたのはお前らだろーが…！



何でッ、今更ッ…！









影山 「おい、…青峰っつったか？

Aは俺らのマネージャーだ

俺らに必要な存在だ

どこにも行かせねーよ

ましてや、Aを一度傷付けたお前のとこにはな」






A 「と、びお……」






青峰 「…」

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