アホ峰とバ影山 ２

去り際に ページ31

青峰 「おい、さつき……こいつか？」


桃井 「…うん、彼が影山飛雄くんだよ」


影山 「！？」


A 「さつき…調べたのか？」


桃井 「ごめん、A…」







青峰 「……俺達に必要な存在、ねぇ？


俺に、の間違いじゃねーのか？影山クンよぉ〜


ったく…テツもさつきも、俺とこいつのどこが似てるっつんだよ」



菅原 「そんな事ねえべ！Aは烏野バレー部に必要な仲間だ！！」



青峰 「どいつもこいつも仲間仲間って…アホかよ」



西谷 「あぁん！？テメェ今何つったゴラァ！」




A 「夕さんストップ！！


…大輝、私の事はいくら貶してもかまわねーよ

だけどな、私の仲間を侮辱するような言動は許さねえ」ギロッ






青峰 「……口の悪さは変わんねーな、A」






A 「うるせぇよ…


…とにかく、私は桐皇へは行かない

私の居場所はここだ

分かったらとっとと帰れアホ峰」






青峰 「チッ……わーったよ

今日のところはこんくらいにしてやる








……影山、Aは俺のモンだ



欲しかったら奪ってみろよ



無理だろーけどな



俺に勝てるのは 俺だけだ_____」






影山 「なっ！？」


A 「…おい、いつから私はテメェのモンになったんだ」







青峰 「…じゃあなA






俺もお前も、もう中学の頃みてーにガキじゃねーんだ





_____本気でいくぜ？？」









チュッ








A 「…は！？！？」







影山 「っ青峰てめぇ！！！！」







青峰 「…行くぞさつき」



桃井 「あっ ちょ！待ってよ！お邪魔しました！

またねA！これ！私の連絡先だから！」









ガラガラッ









シーーーーーン









え…今…ほっぺに……









A 「〜〜〜！！！」プシュー







菅原 「Aが！Aがショートした！！」







日向 「ほ、ほっぺに！ちゅ、ちゅ、ちゅーひたぁ！？！？」プシュー







月島 「チョット！？何でお前までショートすんだよ！？」








影山 「あの野郎……」









ガラガラッ









田中 「！？……武ちゃん！？」






武田 「行きますよね！？」






日向 「！？どこに！？」




菅原 「あっ 日向復活した」




A 「武ちゃん鼻血出てるよ！！」




菅原 「うぉい！？Aもかよ！？」









武田 「_____東京！！！」

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