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｢……｣
なにをしたらいいかわからず、ぼーっと、神威をみつめることしかできない
｢…はやくしろよ…お兄ちゃんのいう事…きけないの？｣
威圧的な発言…
相当お怒りな様子だ、
覚悟を決めて、1番の愛情表現をすることにした
｢…おにいちゃん、好きだよ…｢もっと｣
あ、愛してる…｣
お兄ちゃんの満足そうな顔
そこに付け足して、Aは神威にキスをした
｢んっん……ん…ぁ…ぁん……｣
軽くキスをするつもりが、体制が馬乗りだったせいで神威に腰を押さえつけられ、後頭部をホールドされた
唇を合わせるなか、薄く目を開けば
欲を満たされた顔で私を離さないという顔をしたお兄ちゃんが目に入った
夢中にな理想なくらいその顔がいやらしくて、目がはなせなくなった。
｢ふふっ……俺も愛してる…………仕方ないな…学校行ってもいいよ…Aも頑張ったしね｣
神威の顔は柔らかくなり、兄の顔でAの頭を撫でた
神威の胸は暖かくて、厚みがあった
そこで、あるものに気づいた
ナニか固いものがあたっている。
｢…おにいちゃん、…なんか、固いの当たってて…変な感じする｣
Aの発言に冷や汗が流れた神威
｢………Aは知らなくていいよ…男は大変なんだよ……はい、今日は先に学校いきなよ｣
追い払うかのように、部屋から出された
あの固いものが病気ではないのかと、心配になってくる
男は大変…と言っていたし、男の人かならない病気なのだろうか……
Aの無知による想像は止まらなかった
今日は昨日と違い、神楽と登校した
紛れもなく、神威とのいちゃいちゃがなかったからだろう。
学校について、教室に入ると、いつもっ変わらない風景が並んでいた
｢今日は、席替えしようと思いまーす｣
唐突に授業開始とともに発された言葉
声の主は銀先生
クラス中もざわつきが隠せない
｢…お姉ちゃん、どこにするアルか｣
後ろの席の神楽に肩をとんとんとたたかれる
｢うーん、窓際とかいいな｣
無難だし、夏に近づけば涼しさすら感じると思っただけ
波乱の席替えが幕を開けた
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あやめ＠0707(プロフ) - 最高すぎて一気読みしてしましました！！続きは、、続きはないのですか？ (2022年3月29日 10時) (
レス) @page19 id: 8f1d24a84c (このIDを非表示/違反報告)
推ししか勝たん???(プロフ) - 好きぎて語彙力ぶっ飛ぶ位この作品好きです！頑張ってください！ (2020年12月7日 10時) (レス) id: d2cca775a6 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - な、なんだこの神作ゥゥゥ！！これからも頑張ってください！！ (2020年7月6日 0時) (レス) id: 931eedeec5 (このIDを非表示/違反報告)
エト(プロフ) - i7さん» え！お誕生日だったのですか！？おめでとうございます！！もっといやらしくしていきます(>_<) (2020年6月13日 22時) (レス) id: 84b1407f64 (このIDを非表示/違反報告)
i7(プロフ) - ふわああぁああぁあ！！誕生日にこんないやらしくて面白くてスンバラスゥイイイ！作品読めてサイコーです！引き続き更新頑張ったくださいね！ (2020年6月12日 18時) (レス) id: e4889cadc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エト | 作成日時：2020年6月6日 20時
