７人の特急列車と一般人な私。 (ページ50)

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1「おー、Aやん！」

『ごめん、会議の邪魔しちゃって…』

6「おぉぉぉぉぉぉ!!!!Aっ!!!」

ユースケは急いでホワイトボードの文字を
消していた。

2「内定説明終わった？」

『うん、終わった！
みんな社長に引っ越しのこと
頼んでくれたんだって？』

3「まーそんな物騒なところ住めないだろうし？」

7「俺らが心配やねんから気にせんといて。」

5「いい家紹介してもらえた？」

『あ、うん！まだ悩み中なんだけどね？』

机の上に貰った資料を並べて
みんなでどの物件がいいか考える。

『ここがいいと思ってるんだけど、
家賃がなー、高いんだよね』

4「家賃はー気にしなくていいだろ」

『え、どうして？』

1「１人暮らしする人には手当出るんやで」

『そうなんだ!!!でも私まだ内定の
段階なんだけどいいのかな…？』

3「早く引っ越しさせて、費用負担
することによって、内定蹴らないように
してんだろ？あー見えて腹黒いから。」

なるほど、完全に逃がさないということか。
それにしてもこの会社優しすぎるよマジで。

1「ここでええやん！
俺んちから近いし！」

2「俺の家からもまぁまぁ近いね。
歩いて行ける距離かな？」

5「それに、広そうだし！
みんなで遊べるじゃん♪」

あれ？私の家で遊ぶの決定なの…？

7「それに、近いと何かあった時すぐに
駆けつけれるし、俺らも安心やで」

『何かあった時駆けつけてくれるの？』

7「当たり前やん！昨日は遠くて、
電車もなくて、行けへんやったけど
今後はそういうことないように。」

『タカシ、ありがとう!!!』

3「なぁに１人でかっこつけちゃってるのかな？」

4「タカシのくせに」

2「昨日も駆けつけてからかっこつけようね？」

7「た、たすけて…A…」

タカシはお兄ちゃん達にいじられまくっていましたとさ。

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どうも！はじめまして！作者です！
いつも読んでいただいてありがとうございます！

たくさんの方に見ていただいて驚いております！
評価もたくさんいただいて感謝の気持ちでいっぱいです。
更新頑張ろう！って糧になっています。

これからもっと恋愛要素を混ぜていきたいと
思ってるので、要望やアドバイスを
コメントしていただけたら嬉しいです。
評価もよろしくお願いします！

次から続編へ移行しますが、
空いてる時間にでも読んでいただけたら嬉しいです。
今後ともよろしくおねがいします。