【進撃の巨人】人類最強と人類最強の良い関係〜2〜

乾いた音【9/16編集】 ページ18

貴方視点




じゃあ今日はリヴァイやエルヴィンに会えない






脱出、出来ない






ショウマン→(これからショウマンにします)「…さぁカコちゃん行こうか」







貴族「まぁショウマン様…？そちらのお嬢様は？」





ショウマン「お分かりになりませんか？副兵士長ですよ。調査兵団の」






貴族「？！？副兵士長さんでしたかぁ。しかし副兵士長さんは恋人が、ショウマン「じゃあ失礼するよ」






ショウマン「さ、行こう」







・・馬車の中




ショウマン「チッ何だあいつは
無駄に鋭い





あいつの所の資金落としておけ」





執事「はい、承知いたしました」





貴『資金を、落とす？』




・・・・・・・バシッ




馬車の中に乾いた音が響いた





ショウマン「うるさい！お前は黙って聞いてればいいんだ！」





…



ショウマン「返事！！」




貴『すいません』





・・・・・バシッ







ショウマン「すいませんじゃあないだろう！はい！と言え！」






・・・・・・バシッ






何回も何回も馬車の中に乾いた音が響きわたった








頬の右側はヒリヒリしてすごく痛みを感じる







ショウマン「お前下手な事したらヤルって言ったよな」






貴『でもそれは私が調査兵団の方達との関わりを避けるためであって、それとこれとは…、ショウマン「うるさい！」









ショウマン「お前は何回言っても分からないのか！…そうやって口答えしていくうちにヤル時はどんどん激しくしていくからな」







貴『……っすいませんでした』





ショウマン「フッ分かればいいんだ
だが、謝ったとしてもヤルのは決定だ









ざまぁみろ」








私の頬にひとつの雫が落ちていった









きついよ









リヴァイ。

叫び→←期待

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8

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