【進撃の巨人】人類最強と人類最強の良い関係〜2〜

目的 ページ12

リヴァイ視点






男「…はい！ついたよ！人類最強さん！」





・・・・・・ガサッ





ここは……？どこだ？

見覚えもなければ来た事もない





リ「どこだ？…ここは……？」




男「ケニーさんの隠れ家だから見られないように袋をかぶせたわけ！多分今から来ると思うけど…………………あっ！」


　
男の目線の先には…





リ「……ケニー」





ケ「よう！久しぶりだなもうお前はいいぞ、ご苦労さん」

　




男「いえ、お役にたてて光栄です、では♪」





ケ「じゃあ本題に入るか…目的はこの前と同じだ
この子を一刻も早く自分の女にしたいらしい


お怒りなんだから大人しく渡してくれ♪な？」




…ふっバカかこいつは…俺が……




俺が…どんなにカコを…




愛しているか…





知らないくせに。





リ「…お前は俺がカコをそれ程度しか愛してないとでも思ってんのか？


そう思ってんなら大間違いだ
俺は何があってもこいつを守るし、
何があってもこいつの味方もする

そして決してこいつを壁外で死なせたりしない。




もちろんお前にもカコを渡す気は到底ない。」






ケ「…ん〜それじゃダメなんだよ
あ〜あ、お前をそういう奴に育てた覚えはねぇんだけどな、いつからそんなふうになったんだ」




リ「お前が俺を見捨ててからだ








…もう諦めろ」






ケ「…じゃあこいつは俺がいただく。意味は分かるよな？連れて行くんじゃなくて、今この場でヤルって事だ




身動きも出来ない人類最強でしかも、彼氏の目の前で俺の子をこいつに妊娠させてやる」





リ「あぁ？ふざけるな
そんな事をすれば俺がどうなんのか、わかってるんだろうな


しかもこいつの人生が続かない

……それだけはやめろ」





そんな事をしたら本当にカコの人生は終わったも同然だ


カコのためになんとかしても阻止しなきゃいけない

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