BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪５

２２７話 ページ41

家に帰ると…

(人2)「まぁ…ずいぶん飲んでるわね…」
マリア「お帰りなさい！」
(人2)「ただいま…で…ビン何本空いてるのよ」

翠「今開いてるので７本だ」
龍也「まぁ固いこと言うなって、たまには良いだろ？」
(人2)「はぁ…仕方ないわね」

真守「そうこなくっちゃ♪」
大翔「だな！」

(人2)「……先にお風呂入ってくるわ」

とお酒臭いリビングを出てお風呂に入り…

(人2)「上がったわよ…何このお酒の匂い」

翠「ああ、(人2)も飲むか？」

(人2)「遠慮しとくわ、明日の仕事に響きそうだからね…それじゃ」

部屋に戻ると…

(人2)「マリア、ここに居たのね…」
マリア「はい、流石にちょっと飲みすぎるのは…」
(人2)「そうね…マリアもお風呂入っておいで？」
マリア「そうさせてもらいます」
(人2)「ええ」


マリア「ふぅ…お風呂ありがとうございます！」
(人2)「いいのよ…ありがとうマリア」
マリア「何がです？」

(人2)「プレゼントよ…ペアの物作るって考えはなかったわ…まぁあの子には私が色違いを持ってるの知らないけどね」

マリア「いいんですか？…それにあのリングに彫ってもらった意味も…」

(人2)「ええ…いつかあの子に本当の事を話した時、リングに彫った言葉の意味も教えるわ……それまで私のリングも着けずに置いておくわ」

マリア「そうですか…」

(人2)「さっ寝ましょ？」
マリア「はい…なんだか懐かしいです…同じベッドで一緒に寝るの…」
(人2)「ええ…そうね、中学の時以来かしら？」
マリア「はい、いつもは私たちの間にちぃちゃんが居たんですよね…」
(人2)「…そう、いつも手を繋いで寝てたわね」
マリア「……すぅ、すぅ」

(人2)「ふふっ…おやすみマリア…」



そしていつも通り仕事を毎日熟し、日は流れ……春に

(人2)「んんぅ…やっと通院終了！」
慎二「ですが！具合が悪くなったらすぐに連絡下さい！」
(人2)「重々承知してるわ…それじゃ慎二、またお母様の助手頑張ってね」
慎二「はい！」

外に出ると

翠「帰るか」
大翔「ああ」
真守「行こう(人2)ちゃん」
マリア「(人2)さん♪」

(人2)「…ええ」

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