BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪５

１９０話 ページ4

　
春歌「待ってください！……私もご一緒しても良いですか！？」

(人2)「……ええ、どうぞ」

トキヤ「なら、私もご一緒しても良いですか？」

すると次から次へと一緒に行くと言い出し…

(人2)「良いわ、とりあえず昼食を食べたら由衣ちゃんに連れてきてもらって、春歌ちゃん、行きましょう、由衣ちゃんお願いね」

由衣･春歌「はいっ！」

そして朝のレコーディングルームに行き…

(人2)「とりあえずさっきの録音した歌を聴きましょう」
春歌「楽譜見ても良いですか？」
(人2)「どうぞ」

録音を聞き…

(人2)「んん…まだ未完成ね…」
春歌「凄い…なんだか涙が止まらなくなりそうです」
(人2)「そう…これはね、あなたは１人じゃない…そう想いを込めて作った歌なの、妹、弟たちにね」
春歌「そうなんですか…とても素敵な曲ですね」
(人2)「ありがとう…さっ、録音の仕方教えるからお願いしても良い？」
春歌「はい！」

春歌に録音の仕方を教え、マイクの前に立ち…

春歌「それじゃあ、始めます」

そこで扉が開いたが気にせず歌った

〜♪〜♪♪〜

(人2)「ふぅ…みんな来たのね……って泣かないでよ」
音也「すみません！わかんないけど、涙が止まらなくて…」

少し高い頭を撫で…

(人2)「なにか過去にあったのね…大丈夫よ、回りを見渡せばあなたには仲間が居るのだから」
音也「はい！」
(人2)「うん、良い笑顔♪」

トキヤ「(人2)さんの歌は不思議ですね…」
(人2)「そうかしら？でも１つ言えるのは歌への感情のいれ方かな？伝えたい思いを歌へ込めるの…それは喜び、楽しさ、悲しみ、寂しさ、沢山の想いを全て歌に込めるの、それが他の人との違いじゃないかしら？」

由衣「(人2)さん…」
(人2)「大丈夫よ……じゃ、午後の仕事に行きましょうか」

とST☆RISHと春歌を連れて仕事へ向かい、すぐに終わらせ…

(人2)「お疲れ様、疲れたでしょ？」
翔「色んな意味で疲れました…」
音也「うん…」
トキヤ「ですがとても勉強になりました」

(人2)「ふふっ 事務所まで送るわ」

ST☆RISH「ありがとうございます！」

由衣「それじゃ車回してきますね」

と由衣は先に駐車場に行った

(人2)「私たちも行きましょうか」

１９１話→←１８９話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す