624話 ページ50
(人2)「なんて暖かくて優しいメロディーと歌声…って呑気に感想言ってる場合じゃないわ、急がなくちゃ」
早足で春歌にバレないように後ろから…
春歌「この気持ちっ、ありったけアレンジに込めます!…ひゃぁ!?」
ギュッ
(人2)「全く貴女って子は…」
春歌「(人2)さんっ!?」
トキヤ「(人2)さんが一番心配していたんですよ」
春歌「ごめんなさいっ…私っ…ずっと私に大切なことをっ!」
(人2)「大丈夫…思い出してくれたならそれでいいわ」
春歌「はいっ!」
翔「んじゃ、花火見ようぜ」
春歌「花火…?」
真斗「あぁ、皆で花火見物をしようと思ってな」
レン「そしたら珍しくイッチーがレディーを連れてくるって」
那月「はい〜♪でもトキヤくん遅かったですね〜?なにかあったんですか?」
その一言で私と春歌以外の視線が一気にトキヤに
レン「イッチー、抜け駆けは無いんじゃないかい?」
音也「えっ!?トキヤそうなの!?」
トキヤ「話すことなどありません…」
翔「トキヤ―!吐け―!」
ST☆RISHがそうやってる間に…
(人2)「春、向こう向いて目を閉じて?」
春歌「え?あ、はい」
春歌が反対を向いて春歌の背後に立ってバッグの中身を出して…
(人2)「春、今から3秒数え終わったら目を開けていいわ」
春歌「はい」
(人2)「……3、2、1」
春歌「…えっ!?(人2)さんこれ!?」
春歌の驚きの声にST☆RISHもトキヤ責めを止めて…
(人2)「ふふっ、貴女たちのプリンセスのお披露目よ♪」
私が横に動くと…
ST☆RISH「っ///」
セシル「浴衣ですね!春歌!とても美しいです!」
レン「ああ、凄く綺麗だよ」
春歌「ありがとうございます///」
トキヤ「ですがたった数分で…」
(人2)「それは私の早着替え術よ♪」
那月「春ちゃんとっーても可愛いです!ぎゅーってしたいです〜!」
音也「うん!スッゴくいいね!」
翔「けどなんで丈短いんだ?」
(人2)「それは私がアレンジしたから、歩きやすいよう丈を膝下にしたの」
春歌「ありがとうございます(人2)さん、そんな気遣いまで…」
(人2)「いいのよ、いくら回りに助けてくれる人がいても転びたくはないものね」
春歌が顔を赤くして何かを言おうとしたけど、花火が上がり、皆で花火を見て帰った
33人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
瑠美 - Sayaさん» いよいよ、うたぷりアワードかを、スタートしますわ。底で、奇跡の、ハモーニは、起きるのかな?(´・ω・`)?楽しみですわ。早く、うたぷりアワードお話(物語)編、読みたいです。(σ≧▽≦)σ(o≧▽゜)o (2015年9月29日 16時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - お姉ちゃん、色々と変になってるよw (2015年8月22日 20時) (レス) id: d973aad0c8 (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - お姉ちゃん、「イエナイモ」になってるよー!「イエナニモ」じゃないの? (2015年8月20日 0時) (レス) id: d973aad0c8 (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - うたプリアワード、無事に終われる事を、願っていますわ。早く、オリジナルストーリが、読みたいです。♪(o・ω・)ノ))♪Ю―(^▽^o) ♪まち、同士♪ (2015年8月12日 21時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - 瑠美さん» ありがとうございます!話はうたプリアワードが終わったらオチに向かってオリジナルストーリー作ろうかな思ってるのでどれくらい続くのかはまだ未定(^-^;大好きだなんでありがとうございます!とっても嬉しいです!頑張ります! (2015年8月12日 21時) (レス) id: b16ea18b5b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年8月12日 20時