BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪１３

６２３話 ページ49

　
　
　
(人2)「もぅ／／／…梓のバカ／／／」

梓「ごめんね、そんなに怒らないで？」

(人2)「怒ってない／／／」

梓「…そっか、あ、そうだ、ちょっと待ってて？」

(人2)「え、あ、梓！…行っちゃった…」

近くにあったベンチに座って梓を待っていると…

梓「お待たせ、はい、どうぞ」

梓の手にはわたあめが１つあった

(人2)「あ、ありがとう…もしかしてわざわざこれを買いに？」

梓「うん……さっき(人2)さんが僕の彼女だって言われて嬉しかった…僕を意識してくれる(人2)さんも、頬を赤く染めて微笑む…(人2)も」

(人2)「梓…私まだわかんないよ、色んな人にドキドキしちゃうし、いつもより皆のこと意識しちゃう／／／」

梓「うん、わかってる、大丈夫だよ、僕はずっと待ってるから、どんな答えでも受け入れるよ」

(人2)「梓…うん、ありがと…」

照れを隠すのにわたあめを食べた

(人2)「んん〜♪あま〜い♪」

梓「よかった、僕も一口もらうね」

そう言って私が食べていたちょっと右の方をかじった

梓「うん、確かに甘いね」

(人2)「う、うん／／／」

そうわたあめを食べてると…

？「見つけたぁ〜！あーずさ〜！」

そう叫びながら走ってくる…おわかりであろうあの人…

そう、椿だ…

椿「抜け駆けなんてズルい梓〜！」

梓「ごめんね椿、そういえば(人2)さん予定は大丈夫？」

(人2)「え？あ！ごめん行くわ！梓ありがとう！楽しかったわ！」

走り出すと後ろで何か叫んでる椿の声が聞こえたけど今は無視して急いだ

(人2)「ハァハァハァ…ッハァァ〜、流石にヒールで全力疾走はキツ…」

膝に手をついて息を整えていると

「♪〜その手を胸に少し当てて見てほしい
感じるだろう？あったかい音
　優しいその音は君にしかないMelodyを
支えるRhythm信じてください

喜びも 勇気も その先にある明日も
　紡ぐ 音楽も 涙さえも
すべての 半分を 背負わせてほしい
　ずっと 隣にいるよ

We love your song We need you
　君は君だよ あるがままに 夢描いて
We love your song We feel you
　共に行こうstar road そして
そのsymphony あなたに捧ぐ〜♪」
　

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