611話 ページ37
皆から離れたところで空を見上げ、中継を見て
(人2)「HE★VENS……気に入らないわね、レイジング鳳、鳳暎一………っく、春歌に曲をたくさん書かせたのはこういうことかっ…」
スクリーンを背にまた歩きながら中継の声を聞いて保養地へ
保養地へ着くと
「「「(人2)さんっ!/(人2)先輩っ!/(人2)っ!」」」
(人2)「ん?」
複数の声が私の名前を呼んで振り返ると…
ギュー
(人2)「わっ!?ど、どうしたのよセシル…みんなもそんな必死な顔して」
セシル「アリガトウゴザイマス!貴方のお陰でワタシはみんなと一緒に歌うことができます!」
トキヤ「愛島さんから聞きました、国王の許しをもらうのに(人2)さんが協力してくれたと」
レン「子羊ちゃんの気持ちにどう答えるかも(人2)は俺たちに示してくれた」
音也「それに昼間の楽譜も!あれセシルに送ってくれたの(人2)先輩でしょ!?」
(人2)「あら、それもバレちゃったのね…まぁ協力者は私以外にもいるけど…とりあえずセシル離して」
真斗「(人2)さんには本当に感謝してます!」
翔「ありがとうございます!」
那月「僕たち、(人2)さんの為にも絶対うたプリアワード勝ちます!」
(人2)「ええ…頑張ってね、解散なんて絶対ダメよ」
ST☆RISH「はいっ!」
(人2)「春歌…」
ギュッ
春歌「ふぁ!?(人2)さんっ!?」
(人2)「貴女も頑張って、何があっても自分の書きたい曲を見失わないで、作曲家の魂、心を…」
春歌「っはい!」
(人2)「それじゃ私は少し早いけど帰るわね」
上に行って荷物を持って降りるとまだ8人がいた
(人2)「どうしたのみんな?用は済んだんじゃ?」
トキヤ「はい、ですが見送りくらいさせてください」
音也「そうだよ!」
那月「(人2)さんは僕たちにとって大切な先輩なんですから!」
翔「そうそう、後輩に見送られるのは嫌か?」
(人2)「ううん、そんなことないわ、ありがとう」
みんなで歩いていると
春歌「…あの、(人2)さんはあの曲を聴いて居なくなってしまったんですか?」
レン「ああ、それは俺も気になる、みんな座り込んでたのに」
(人2)「ふふっ…」
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瑠美 - Sayaさん» いよいよ、うたぷりアワードかを、スタートしますわ。底で、奇跡の、ハモーニは、起きるのかな?(´・ω・`)?楽しみですわ。早く、うたぷりアワードお話(物語)編、読みたいです。(σ≧▽≦)σ(o≧▽゜)o (2015年9月29日 16時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - お姉ちゃん、色々と変になってるよw (2015年8月22日 20時) (レス) id: d973aad0c8 (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - お姉ちゃん、「イエナイモ」になってるよー!「イエナニモ」じゃないの? (2015年8月20日 0時) (レス) id: d973aad0c8 (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - うたプリアワード、無事に終われる事を、願っていますわ。早く、オリジナルストーリが、読みたいです。♪(o・ω・)ノ))♪Ю―(^▽^o) ♪まち、同士♪ (2015年8月12日 21時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - 瑠美さん» ありがとうございます!話はうたプリアワードが終わったらオチに向かってオリジナルストーリー作ろうかな思ってるのでどれくらい続くのかはまだ未定(^-^;大好きだなんでありがとうございます!とっても嬉しいです!頑張ります! (2015年8月12日 21時) (レス) id: b16ea18b5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年8月12日 20時