593話 ページ19
「お待たせいたしました(人2)様」
(人2)「ありがとう、優佳、貴女にプレゼントよ」
優佳「えっ!?」
(人2)「本当は退院祝いで作ってもらったんだけど…仕事も決まったからそれも兼ねて…貰ってくれる?私からの気持ち」
優佳「ズルい…そんな風に言われたら断れないよ……ありがとうお姉ちゃん、開けてもいい?」
(人2)「ええ」
渡した小さな紙袋から箱を出して開けると
優佳「わぁ…綺麗なネックレス…ありがとうお姉ちゃん、大切にするね」
(人2)「ええ、それじゃ帰りましょうか」
優佳「うんっ!」
「ありがとうございました、またのご来店お待ちしております」
そして私と優佳は家に帰った
(人2)「じゃあ私は部屋に居るね」
優佳「うん」
そう言って私は部屋へ
優佳は……
ー優佳sideー
優佳「ただいまです」
真守「おかえり優ちゃん、ん?その袋は?」
優佳「あ、お姉ちゃんがうちの退院祝いと仕事決まったお祝いだって、プレゼントしてくれたの」
真守「へぇ!見せてもらってもいいかな♪」
優佳「うん」
うちは箱を開けてネックレスを見せると
真守「キーの、ネックレス…」
キー?鍵がどうかしたのかな…?
真守「ねぇ優ちゃん?この鍵のモチーフの意味、知ってる?」
優佳「意味?」
真守「うん…ほんとに(人2)ちゃんらしい贈り物だよ…」
優佳「真守兄さん、意味って?」
真守「鍵のモチーフの意味は『幸福のキー、家族の健康』ってゆう意味があるんだよ」
うちはそれを聞いて…
優佳「ごめんなさいっ!…本当はうちっ、心の奥底では可哀想だから面倒見てるってずっと思ってたっ…」
真守「優ちゃん…確かに可哀想とは思った、けど優ちゃんに会って話して…優ちゃんは(人2)ちゃんに似てるって思ったんだ、だから同情もしない、可哀想なんて思わない、だって今まで必死には生きてきたんだから」
優佳「っ…」
真守「大丈夫!みんなと本音でぶつかってごらん?皆まっすぐ答えてくれるから!」
優佳「真守兄さん…うん、ありがとう、ちょっとお姉ちゃんのとこ行ってくる」
真守「うん、行っておいで」
真守兄さんに背中を押されてうちはお姉ちゃんの部屋にむかった
ー優佳side終ー
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瑠美 - Sayaさん» いよいよ、うたぷりアワードかを、スタートしますわ。底で、奇跡の、ハモーニは、起きるのかな?(´・ω・`)?楽しみですわ。早く、うたぷりアワードお話(物語)編、読みたいです。(σ≧▽≦)σ(o≧▽゜)o (2015年9月29日 16時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - お姉ちゃん、色々と変になってるよw (2015年8月22日 20時) (レス) id: d973aad0c8 (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - お姉ちゃん、「イエナイモ」になってるよー!「イエナニモ」じゃないの? (2015年8月20日 0時) (レス) id: d973aad0c8 (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - うたプリアワード、無事に終われる事を、願っていますわ。早く、オリジナルストーリが、読みたいです。♪(o・ω・)ノ))♪Ю―(^▽^o) ♪まち、同士♪ (2015年8月12日 21時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - 瑠美さん» ありがとうございます!話はうたプリアワードが終わったらオチに向かってオリジナルストーリー作ろうかな思ってるのでどれくらい続くのかはまだ未定(^-^;大好きだなんでありがとうございます!とっても嬉しいです!頑張ります! (2015年8月12日 21時) (レス) id: b16ea18b5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年8月12日 20時