BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪１２ (ページ8)

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５３４話ページ8

　
　

(人2)「でも…治療して優佳が元気に笑ってくれるなら毎日ここに来るわ」

翠「…そうだな」

大翔「だな、家族が笑っていてくれるならそれでいい」

真守「うん♪」

林檎「私も仕事の合間に優ちゃんに会いに来るわ」

嶺二「嶺ちゃんも！」

藍「時間があればね」

蘭丸「ああ」

カミュ「そうゆうことだ」

(人2)「ありがとう、優佳も話し相手が居てくれた方が楽しいと思うわ」

嶺二「そーだね♪」

(人2)「今日はもう遅いから帰って？明日もみんな仕事なんだから」

蘭丸「それは(人2)も一緒だろ？」

(人2)「でも私優佳の側に居たいの」

翠「そうか、なら俺たちは帰るよ、翔には俺から伝えておく」

(人2)「ありがとう」

嶺二「…じゃあ僕たちも帰ろっか」

(人2)「ごめんね、みんな」

カミュ「(人2)が謝ることはない、俺たちの体を心配してのことなのだから」

林檎「そうよ！いつも私たちのこと心配してくれてありがと～！」

(人2)「みんな私の大切な人なんだから当たり前でしょ♪それじゃまたね」

みんなは帰って私１人優佳の側で目を覚ますのを待った

優佳「ん……」

(人2)「大丈夫？」

優佳「鼻痛い…」

(人2)「あたってる位置が悪いのね」

鼻に着けている酸素チューブをずらし…

優佳「ありがと…結果は…？」

(人2)「成功だよ、痛みの原因がすい臓内での出血だって、だから鼻にチューブ通して血抜いてから１週間後にステント入れるって」

優佳「…そっか……」

(人2)「もうちょっとの我慢よ、頑張ろう？退院したらたくさん遊びに行きましょうね」

優佳「ん…ありがとう……」

それから安静時間が終わり、眠った優佳を見て私は帰った

次の日から毎日のようにカルナイのみんなが優佳に会いに、林檎と龍也、ST★RISHと春歌、セシルも合間をぬって会いに来てくれた

そして無事手術も終わり、食事も始まって少しずつ量を増やしていって…

先生「経過もいいので退院しましょうか、退院日は(人2)様のご都合の宜しい日で構いません」

(人2)「私はいつでも迎えに来れるので…優佳はいつ退院したい？」

優佳「出来れば早い方がいいな」

(人2)「じゃあ明日は？」

先生「大丈夫ですよ」

(人2)「なら明日で」

先生「わかりました、では失礼します」

と言うことで退院の日が決まり…

　