532話 ページ6
梓「そうだったんだ…」
(人2)「ええ、だから今日やるのは確かだけど優佳の後に予約していた人たちが終わるまで待つことになるから何時になるかは…」
椿「そっか…」
(人2)「私、あんなに優佳が苦しんでるとこ見て何も出来なかった…いつもやろうと思えば何でも出来たのに…なにもっ…」
梓「(人2)さん…」
椿「(人2)ちゃん…」
優佳「それは違うよ」
「「「!?」」」
優佳「うちが辛いとき側に居てくれる、支えようとしてくれる、うちはそれだけで十分だよ」
(人2)「優佳…」
優佳「それに、さっきもずっとうちの手握っててくれた、だから辛くなかったよ」
(人2)「っ…優佳は、優しいねっ…」
優佳「そんなことないよ、梓さん、椿さんお忙しいのにお見舞い来てくれてありがとうございます」
梓「良いんだよ」
椿「そうそう♪」
優佳「ありがとうございます」
私の隣に座った優佳の肩にブランケットを掛け
(人2)「暖かくしてなきゃね」
優佳「うん、ありがとう」
そして4人で長い時間話をして
〜♪〜
(人2)「ん?」
優佳「どうしたの?」
(人2)「ううん、メールだよ…翠が今から行くって」
優佳「そっか」
梓「じゃあ僕らは翠さんたちが来る前帰ろうか」
椿「そうだなぁ」
(人2)「居てもいいのに」
梓「僕らが居づらいと思うから」
(人2)「そう…二人がそうゆうなら仕方ないわね」
優佳「うん、無理強いはしたくないからね」
ギュー
椿「ありがと〜♪やっぱ優佳ちゃんやっさしい〜♪」
優佳「そんなことないよ」
梓「いや、君は(人2)さんと同じくらい優しいと思うよ」
優佳「…ありがとう梓さん、椿さん」
椿「いいのいいの♪じゃあまた来るね♪」
梓「お大事に、優佳ちゃん」
優佳「はい」
(人2)「ロビーまで一緒に行ってくるね」
優佳「うん」
(人2)「今日は来てくれてありがとね」
椿「ううん♪優佳ちゃんが元気になってくれたら俺らも嬉しいから!」
梓「そうだね、それじゃまた」
(人2)「ええ」
部屋に戻ると優佳はソファーで寝ていた
(人2)「ここで寝てたら体冷やしちゃうよ…」
隣に座って優佳の頭を膝にのせ、タオルケットを掛け
(人2)「ゆっくりおやすみ優佳」
そして10分後に翠達が病室に来た
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星那 - 1からの方がいいと思います! (2015年7月8日 23時) (レス) id: 6dde60ca29 (このIDを非表示/違反報告)
shizukanaokun(プロフ) - 足すとこんがらがるから1からの方がいいと思います! (2015年7月7日 23時) (レス) id: af98c78391 (このIDを非表示/違反報告)
藍風真奈(プロフ) - 1からがいいと思います。 (2015年7月7日 21時) (レス) id: f66bb47b62 (このIDを非表示/違反報告)
maya(プロフ) - 1からがいいと思います! (2015年7月7日 21時) (レス) id: 7106247b6b (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - 私、賛成ー\(*^▽^*)/どっちでも良いけど1からの方がいいな! (2015年7月7日 16時) (レス) id: 518dc8059f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年5月25日 21時