BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪１２ (ページ50)

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５７５話　過去編ページ50

　
　
　
(人2)「どうしたの？そんなに息切らして…」

大翔「歌が聞こえたんだ」

真守「寂しくて、悲しい歌が…」

イクト「……なぁ(人2)、前にも言っただろ？お前は、(人2)は１人じゃない…俺らが側にいる、絶対１人にしないから」

(人2)「………イクトの癖に」

イクト「おいっ」

(人2)「でも、ありがとう」

林檎「ふふふっ、ねぇ(人2)ちゃん？私は(人2)ちゃん達に会ったばかりだけどわかるわ、信頼しあっていることが」

龍也「あぁ、だが(人2)はどこか壁がある、俺たちはこれからお前達と良いライバルでいたい、そんで助け合える友でもいたいと思っている、もちろん(人2)もな」

(人2)「林檎さん、龍也さん…ありがとう……ならここで約束しましょう！」

全「約束？」

(人2)「次いつこの７人で集まれるかわからないじゃない！だからここで誓うの、私たちはこれから先ずっとライバル、そして友でいることを」

イクト「いいなそれ、龍也と林檎は？」

龍也「あぁ、もちろんだ」

林檎「良いわね～♪友情って感じ♪」

(人2)「そうだね♪じゃあ約束の証に何か歌う？せっかく皆歌えるんだし」

林檎「そうね♪じゃあどうする？」

大翔「そうだな…」

(人2)「……♪～♪♪～♪～」

私の声に続いて皆が歌ってくれて

そして私たちは約束を交わし…

(人2)「……なんだろ…今までに感じたことないくらい心地よかった…」

林檎「私も…」

龍也「俺もだ…」

翠「声の波長が合うんじゃないか俺たち？」

イクト「いや、(人2)の声が全員の声の波長と合うんだ…」

大翔「そう言われてれば確かに…」

すると

？「ハッハッハッー！！」

龍也「ゲッ…」

ドォンッ！

(人2)「デジャブだし…」

真守「あはは…で？どうしたんですかシャイニング早乙女さん？」

シャ「You達の歌ァ聞きまーシタァ…」

林檎「それでシャイニー！ミッションは！？」

シャ「絆の形を歌にしたMs(人2)の声に、重なりあう温かくハッピーな歌声ェ……合格デース！」

全「やったぁ／よっしゃ！」

シャ「でーすが！早く終わりすぎな～のでバカンスを楽しんじゃってチョーダイ！」

そしてシャイニーは居なくなって２日間バカンスを楽しんで絆を深めた……

これが私たちの出会い、そして始まり…

　