570話 過去編 ページ45
(人2)「社長、話しても大丈夫ですか?」
社長「ええ、今は誰もいないから喋り方崩して平気よ」
(人2)「じゃあ、マリアママ、曲が出来たんだけど聴いてくれる?」
社長「もちろん」
〜♪〜♪♪〜
(人2)「どう?」
社長「とってもいいわ!」
(人2)「よかった、ならこれで進めて平気だよね」
社長「ええ」
(人2)「わかった、失礼しました」
スタジオに戻ると
翠「どうだった?」
(人2)「OKだよ」
イクト「そうか、んなら仕上げるか」
「「「「了解」」」」
ー夜ー
社長「みんな、ちょっといいかしら」
(人2)「社長?どうかしたの?」
社長「デビューが決まったわ」
イクト「早くないか?」
社長「そうでもないわよ…貴方たちはもう世間に知れ渡ってる、ライブハウスでの活躍もね」
真守「まだ実感はないけどね」
社長「そう、で、デビューの話に戻るけど、今話題になってる様々な新人を紹介する番組なんだけどそこでデビュー曲の披露を」
アリス「はい」
そして私たちはデビューを果たして少しずつ仕事が増えていき…
1年後…
テレビ番組で様々なジャンルの新人が競いあい新人王を決めるもので、イクトが戻ってきて…
翠「よりにもよってラストか…」
イクト「悪かったって!…まぁ、気負わずいつも通りやろうぜ?」
(人2)「わかってるよ、そんなこと…いつも通り私たちの音楽を届けるんでしょ?」
イクト「ああ、わかってんじゃねぇか」
(人2)「当たり前」
翠「出番前にケンカしないでくれ」
「「してない」」
大翔「だいぶ仲良くなったな」
(人2)「なってない」
イクト「マジ!?」
真守「あははっ♪イクトってば(人2)ちゃんにまだ認められてない〜♪」
イクト「っるせ…」
(人2)「…ふふっ、冗談だよ、それなりに頼りにしてるよ」
イクト「…おう……」
大翔「珍しいな、イクトが照れるなんて」
イクト「そんなんじゃねぇよ!」
(人2)「そろそろ始まるからテレビつけて」
そして番組は始まり…
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星那 - 1からの方がいいと思います! (2015年7月8日 23時) (レス) id: 6dde60ca29 (このIDを非表示/違反報告)
shizukanaokun(プロフ) - 足すとこんがらがるから1からの方がいいと思います! (2015年7月7日 23時) (レス) id: af98c78391 (このIDを非表示/違反報告)
藍風真奈(プロフ) - 1からがいいと思います。 (2015年7月7日 21時) (レス) id: f66bb47b62 (このIDを非表示/違反報告)
maya(プロフ) - 1からがいいと思います! (2015年7月7日 21時) (レス) id: 7106247b6b (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - 私、賛成ー\(*^▽^*)/どっちでも良いけど1からの方がいいな! (2015年7月7日 16時) (レス) id: 518dc8059f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年5月25日 21時