569話 過去編 ページ44
(人2)「ならアリスはどう?なんか物語のアリスみたいだから私たち」
イクト「(人2)はアリスってわかるけど他は?」
(人2)「翠が白うさぎ、大翔がマッドハッター、真守がチェシャ猫、イクトは女王、じゃない王様だね」
イクト「王様か…いいなそれ」
(人2)「みんなはどう?」
真守「僕はチェシャ猫いいよ〜♪自分でも似てると思う〜」
翠「いいんじゃないか?」
大翔「なら決まりだな」
社長「じゃあ早速で悪いんだけどデビューCDを作ろうと思うわ、作詞作曲はどうする(人2)ちゃん?」
(人2)「あ〜、どうするみんなは?」
イクト「(人2)の負担じゃないなら頼みたい」
(人2)「じゃあ書く」
社長「わかったわ、なら明日から学校終わったらここに来てくれる?楽器は全てここの事務所のスタジオにあるから」
イクト「わかりました」
社長「あと、学校の方には私から連絡を入れておきます、親御さんへは自分達から報告をお願い」
翠「はい」
大翔「了解」
真守「はーい」
社長「なら今日は解散、また明日ね」
そして私たちの音楽活動が少しずつ始まり…
コンコンッ
(人2)「失礼します」
社長「あら(人2)ちゃん」
(人2)「お客様ですか?でしたら私また出直してきますが…」
社長「大丈夫よ、此方へいらっしゃい」
(人2)「はい」
?「Youが言って〜いたのは〜、この子で〜すか〜?」
社長「ええ、この子が彼女の娘よ」
?「そ〜で〜すか…」
社長「紹介するわ、この人はシャイニング早乙女、シャイニング事務所の社長よ」
(人2)「貴方が………日向(人2)です、よろしくお願いします、早乙女社長」
シャ「NO〜!!!」
(人2)「えっ!?な、なんで!?」
シャ「ミーの事はシャイニーで結構結構、Youの母親もそー呼んでい〜ましたぁ」
(人2)「っ!…そうですか、ならシャイニー、よろしくお願いします」
いきなり雰囲気が変わり
シャ「辛かったな、良く頑張った……大きくなったな」
(人2)「!!!…やっぱりお葬式の時の」
シャ「覚えていたのか」
(人2)「印象強かったので…」
シャ「そうか…あの赤子だった子は元気か?」
(人2)「はい、もう小学生になりました」
シャ「そうか…それでは私は失礼する」
そう言って社長室を出ていった
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星那 - 1からの方がいいと思います! (2015年7月8日 23時) (レス) id: 6dde60ca29 (このIDを非表示/違反報告)
shizukanaokun(プロフ) - 足すとこんがらがるから1からの方がいいと思います! (2015年7月7日 23時) (レス) id: af98c78391 (このIDを非表示/違反報告)
藍風真奈(プロフ) - 1からがいいと思います。 (2015年7月7日 21時) (レス) id: f66bb47b62 (このIDを非表示/違反報告)
maya(プロフ) - 1からがいいと思います! (2015年7月7日 21時) (レス) id: 7106247b6b (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - 私、賛成ー\(*^▽^*)/どっちでも良いけど1からの方がいいな! (2015年7月7日 16時) (レス) id: 518dc8059f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年5月25日 21時