568話 過去編 ページ43
マリア「無茶しすぎだよ…バカ……」
(人2)「ごめんマリア…」
マリア「……ううん、(人2)ちゃんが誰よりも努力家でがんばり屋なのは良く知ってるから…」
(人2)「そっか…」
マリア「もうすぐママが迎えに来てくれるから」
(人2)「…うん、ありがとう」
その5分後、マリアママが迎えに来てくれて自宅に送ってもらった
そして次の日、学校で大きな話題となり、マリアママに学校が終わったら迎えに行くと言われた
ー放課後ー
(人2)「ほら、早くしてよ、迎えが来ちゃうじゃん!」
イクト「わかったから急かすな!」
大翔「けどなんで俺らもなんだ?」
(人2)「バンド連れてきてって言われてるから」
翠「なるほど」
真守「何があるんだろうね〜♪」
校門の所に行くと
「(人2)様!」
(人2)「あ、秘書のお姉さん!」
「お待ちしておりました、乗ってください、妹様もお待ちです」
(人2)「えっ!?あ、はい」
車に乗るとほんとに絵麻も居て、そのままマリアママの事務所に
「社長、お連れしました」
社長「ありがとう、下がっていいわ」
(人2)「マリアママ?どうしたの急に呼び出したりして?」
社長「まだ知らないのね、これを見て?」
そして見せられたパソコンの画面には…
(人2)「これ、昨日の文化祭…」
社長「ええ、それで芸能事務所は全力で貴方たちを探そうと動いているわ、そこで!」
イクト「俺たちも事務所に歓迎したい、と?」
社長「ええ、その通りよ」
大翔「いいんじゃないか?ここ(人2)が世話になってる人の事務所なんだろ?なら信用できんじゃねぇか?」
翠「それはそうだな」
真守「僕もそれでいいと思うよ〜」
(人2)「どうするの?もちろんわたしはOKだよ」
イクト「んじゃ決まりだな、よろしくお願いします」
社長「親御さんからの許可とかは平気かしら?」
(人2)「私は知っての通りだから」
イクト「俺らは全員大丈夫だ」
社長「なら、この契約書にサインを」
そして私たちは事務所と契約をした
社長「あ、(人2)ちゃん、ここでは社長って呼んでね?」
(人2)「はい」
社長「ところでバンド名ってあるの?」
(人2)「あ、そういえば私知らない」
イクト「つーか、つけてねぇよ」
(人2)「マジですか…なら」
45人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星那 - 1からの方がいいと思います! (2015年7月8日 23時) (レス) id: 6dde60ca29 (このIDを非表示/違反報告)
shizukanaokun(プロフ) - 足すとこんがらがるから1からの方がいいと思います! (2015年7月7日 23時) (レス) id: af98c78391 (このIDを非表示/違反報告)
藍風真奈(プロフ) - 1からがいいと思います。 (2015年7月7日 21時) (レス) id: f66bb47b62 (このIDを非表示/違反報告)
maya(プロフ) - 1からがいいと思います! (2015年7月7日 21時) (レス) id: 7106247b6b (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - 私、賛成ー\(*^▽^*)/どっちでも良いけど1からの方がいいな! (2015年7月7日 16時) (レス) id: 518dc8059f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年5月25日 21時