567話 過去編 ページ42
「「「「(人2)っ/ちゃんっ!!」」」」
(人2)「わっ!?」
驚いて尻餅をついた
(人2)「いたた…ちぃ、大丈夫?っあ、寝てる……よ、っと、どうしたの4人揃って」
翠「(人2)が倒れたって!それで保健室で寝てるって聞いて行ったら居なくて…」
(人2)「ああ、なるほど…私なら大丈夫、ただの貧血だよ」
イクト「悪いっ!」
大翔「すまない」
真守「ごめんねっ!」
翠「悪かった…」
(人2)「え、あ、や、えっと…これは私がちゃんと自己管理出来てなかっただけだから気にしないで?」
イクト「…で…だよ…」
(人2)「え?」
イクト「なんで怒んねぇんだよ…お前に色々やらせたのは俺なのに…」
(人2)「……そりゃあ確かにイクトには色々言われた、けどやるって言ったのは私、だからイクトが責任を感じる必要はないよ、だから泣かないで?」
私がイクトと話をしているとどんどん涙目になってきて、今にも零れてきそう…
イクト「っ…泣いてねぇ……」
(人2)「そう、よしよし、偉い偉い♪」
イクト「なっ!?///」
翠「落ちたな……」
(人2)「なにか言った?」
翠「いや、なんでも?それより俺らはそろそろ戻る、邪魔してすみませんでした、行くぞ」
そう言って4人は教室を出た
(人2)「お騒がせしました」
「あ、あぁ、うん」
「ってゆうか(人2)ちゃん先輩にタメ…」
(人2)「なんかタメと名前呼びしろって」
「仲良いんだね〜♪」
(人2)「まぁ、それなりに、この子も良くしてもらってるから」
私の羽織ってるストールを着かんで寝ている絵麻を落とさないようにそっと撫で
(人2)「あ、で、なんの話してたっけ?」
「「「あ……」」」
「まぁいいんじゃない?(人2)ちゃんに皆でお礼言えたことだし」
「それもそうだね、(人2)ちゃんは後夜祭出れそう?」
(人2)「あ〜…この子居るから少しだけ見て帰ろうかなって思ってるよ」
「そっか、残念」
(人2)「ごめんね」
「大丈夫大丈夫!(人2)ちゃんが妹大事なのは皆知ってるから!」
(人2)「みんな…ありがとう」
そして後夜祭を少し眺めて…
マリア「(人2)ちゃん」
(人2)「…お疲れさまマリア」
いつもみたいに笑うと
ぎゅっ…
(人2)「マリア…?」
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星那 - 1からの方がいいと思います! (2015年7月8日 23時) (レス) id: 6dde60ca29 (このIDを非表示/違反報告)
shizukanaokun(プロフ) - 足すとこんがらがるから1からの方がいいと思います! (2015年7月7日 23時) (レス) id: af98c78391 (このIDを非表示/違反報告)
藍風真奈(プロフ) - 1からがいいと思います。 (2015年7月7日 21時) (レス) id: f66bb47b62 (このIDを非表示/違反報告)
maya(プロフ) - 1からがいいと思います! (2015年7月7日 21時) (レス) id: 7106247b6b (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - 私、賛成ー\(*^▽^*)/どっちでも良いけど1からの方がいいな! (2015年7月7日 16時) (レス) id: 518dc8059f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年5月25日 21時