BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪１２ (ページ41)

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５６６話　過去編ページ41

　
　
　
「まだ終わるまで時間あっからこのあと来る客には写真撮影だ！許可は取ってきたから時間ギリギリまで売上あげるぞ～！」

「「「おおっ～！」」」

(人2)「マジかよ………」

そして写真撮影はもちろん私ばかり指名され、一緒に写真をとって…

「只今の時間をもちまして文化祭を終了します、実行委員は売上をまとめて会議室に集合してください」

(人2)「これでやっと…終わり…」

「(人2)ちゃんっ！！」

そこで私の意識は途切れた

誰かが私を呼んでる……あぁ、この声は私がずっと愛している声…起きなきゃ…あの子が待ってる……

(人2)「んっ…」

絵麻「おねえちゃんっ！！うわぁぁん！」

ベッドに横たわってる体を起こして絵麻を抱きしめて、髪を撫でた

(人2)「ちぃ…ごめんね、心配かけたね」

絵麻「おねえちゃんっ…おねえちゃんっ！」

(人2)「ここに居るよ、大丈夫、一人になんてしないから」

「良かった！目が覚めたのね！」

(人2)「先生…私は…」

「倒れたのよ、どう？気分悪くない？」

(人2)「まだちょっと…」

「お医者様は貧血って、原因は疲労、寝不足、栄養失調って言っていたわ、最近ちゃんと寝てる？食事は食べてる？」

(人2)「えっと……睡眠時間は４時間位、食事はあんまり食べてなかったです」

「もう、ダメじゃない」

(人2)「すみません…」

「クラスのみんなも心配していたわ、無理させすぎたって…でもおめでとう、売上は高等部を抑えて１位よ！」

(人2)「そっか…よかった……」

「こんなのこの学校ができてから初めてよ、中等部が高等部より売上を上回るなんて」

(人2)「へぇ…みんなは？」

「このあとの後夜祭に出るから教室にいるわ、行く？」

(人2)「はい、この子も連れていって大丈夫ですか？」

「えぇ、許可します」

私はまだ泣いている絵麻を抱っこして自分のクラスに

「みんな！日向さんの意識が戻ったわ」

教室に入ると

「(人2)ちゃんっ！」

「日向っ！」

「「ごめん！」」

(人2)「、えっと…私なら大丈夫、ちょっとやることが多かったってだけだから」

「でもっ！」

(人2)「でもじゃない、そのお陰でこのクラスは売上１位でしょ？だったらありがとうって言われたい」

「(人2)ちゃん…」

全「ありがとう！(人2)ちゃんっ／日向っ」

すると

バンッ！