BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪１２

５６３話　過去編 ページ38

　
　
　
　
(人2)「いらっしゃい！ま、せ……なんで来てるの大翔先輩、イクト先輩、真守…翠は良いけど」

大翔「扱いひでぇ…来るなとは言われてないだろ？」

(人2)「くっ…」

イクト「それにしてもほんと似合ってるな、そのドレス」

(人2)「それはどーも、ん？なんで知ってるの？私昨日着ないって言った筈だけど」

イクト「クチコミと翠」

(人2)「あぁ…なるほど……」

真守「まぁまぁ、そんなにがっくりしないで？注文いいかな？」

(人2)「……はい、お伺いします」

真守「僕はパンケーキベリーソースとオレンジジュース」

大翔「俺はワッフルチョコソースのアイス添え、あとコーヒー」

イクト「俺はワッフルチョコソースとコーヒー」

翠「俺はパンケーキキャラメルソースと紅茶で」

(人2)「かしこまりました、少々お待ちください」

私がキッチンにいる間

イクト「すげぇよな(人2)って、あそこまでしっかりしてるんだぜ？」

大翔「それは俺も同感だな」

真守「そんな話良いから！さっきの(人2)ちゃんの話しようよ〜、今日の(人2)ちゃん一段と可愛くない！？」

イクト「確かにな、１４とは思えない美しさに美貌だもんな〜」

真守「僕が話してるのはそこじゃないの！(人2)ちゃんが笑ってる所とかさ色々あるでしょ！？」

大翔「あぁ、そうだな」

真守「なんで、そんな興味なさげに言うのさ〜！」

イクト「興味がないわけじゃ…ただ(人2)の身体に目がいくだけだ」

翠「こんなところで堂々とそんな発言するなよ」

イクト「そうか？普通だろ？」

(人2)「お待たせしました」

大翔「おおっ！うまそう」

(人2)「美味しいに決まってるじゃん、なんたって私が作ってるんだから」

翠「なら確実に美味いな」

イクト「へぇ」

真守「いただきまーす…ん〜♪ふわふわで甘くて美味しい〜♪」

(人2)「良かった、ステージまであと１時間半くらいでしょ？その間どうするの？」

イクト「あ〜、色々食い歩いてから部室で待つ」

(人2)「そ、わかった、私は昨日言ったけどステージ５分前くらいに行けるかどうかだから」

翠「あぁ、最悪の場合そのままで来い」

(人2)「……わかった」
　

翠たちが出てからも大忙しで時間を気にしている暇もなく……

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