562話 過去編 ページ37
「パンケーキの生地がうまく膨らまないの!」
(人2)「はぁ!?作ったのは!」
「これ!」
少し舐めると…
(人2)「うわっ!?なにこれ!?小麦粉多っ!えっと、卵1つと牛乳!あと溶かしバター頂戴!ベーキングパウダーは何グラム入れた?」
「5グラム!」
(人2)「OK!」
持ってきてもらったものをすぐに混ぜて焼くと…
(人2)「よしっ!これ焼いちゃって!生地なくなったら声かけてね!」
「了解!」
ボウルを渡して私は…
(人2)「これでっと…フロア行ってくる!」
フロアに行って
(人2)「ちぃ!お待たせ!」
絵麻「わぁ!お姉ちゃんが作ったの?」
(人2)「大体ね♪マリアが来るまでこれ食べて待ってて?」
絵麻「うんっ!」
「(人2)ちゃーん!」
(人2)「はーい!じゃ」
「はいこれ、オーダー表」
(人2)「ありがと」
「すみませーん!」
(人2)「はーい!ただいま〜!じゃ」
呼ばれた席に行って
(人2)「お待たせいたしました!ご注文お伺いします!」
「えっと、これとこれを」
(人2)「はい、パンケーキキャラメルソースとワッフルチョコソースのアイス添えですね、ご一緒にお飲み物はいかがですか?」
「じゃあ、紅茶2つ」
(人2)「かしこまりました、少々お待ちください」
「(人2)ちゃんなにその接客術!?」
(人2)「え、ただの見よう見まね」
「私にも教えて!」
(人2)「作業しながらでいいよね?」
「もちろん!」
(人2)「えっと…お客様を待たせたら『お待たせしました』食べ物だけの注文だったら『ご一緒に』って飲み物を勧める、遅くなることも考えて『お待ちください』あとは笑顔を忘れないこと、よし!」
「はやっ!ありがと!参考になった!」
(人2)「よかった!じゃ私行くね」
(人2)「お待たせしました!パンケーキのお客様?」
『はい』
(人2)「お後ワッフルと、紅茶です」
『ありがとう、貴女若いのに偉いわね』
(人2)「いえいえ、そんな」
「すみませーん!」
(人2)「只今お伺いします!それでは失礼します」
『頑張ってね』
(人2)「ありがとうございます」
そして私が行く席行く席、誉められて、たまにナンパがあったけど気にしないで…
そして売り切れが出てきた頃に
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星那 - 1からの方がいいと思います! (2015年7月8日 23時) (レス) id: 6dde60ca29 (このIDを非表示/違反報告)
shizukanaokun(プロフ) - 足すとこんがらがるから1からの方がいいと思います! (2015年7月7日 23時) (レス) id: af98c78391 (このIDを非表示/違反報告)
藍風真奈(プロフ) - 1からがいいと思います。 (2015年7月7日 21時) (レス) id: f66bb47b62 (このIDを非表示/違反報告)
maya(プロフ) - 1からがいいと思います! (2015年7月7日 21時) (レス) id: 7106247b6b (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - 私、賛成ー\(*^▽^*)/どっちでも良いけど1からの方がいいな! (2015年7月7日 16時) (レス) id: 518dc8059f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年5月25日 21時