555話 過去編 ページ30
(人2)「ふぅ……これでどう?」
翠「…流石だな、イクトたちはどう思った?」
大翔「あ、あぁ、想像以上だ、ギターも初めてでここまで弾きこなすか…」
イクト「…すげぇな、お前」
真守「(人2)ちゃんの歌声は凛としててカッコいいね〜」
(人2)「それはどーも」
ギターを置いて
(人2)「ちぃ〜、おいでー?」
絵麻「うんっ♪」
私の隣に絵麻を座らせて
(人2)「ってゆうか、私だけとかズルくない?そっちもやって」
翠「……やっぱそう来るか…」
(人2)「当たり前、私の下手なギターまで聞いといて自分達はなにもしないとか許さないから」
翠「だとさ」
大翔「注文の多い姫様だな」
(人2)「悪かったね注文多くて、演奏しないんだったら帰る、ちぃ帰る準備して?」
絵麻「うん」
真守「ああっ!待って待って!」
するとドラムの音が鳴り響き、それに合わせるように後からベース、キーボード、ギターの順に音が鳴り響いた…
イクト「これでどうだ?」
(人2)「……ボーカルは」
真守「曲によって代わるんだよ〜」
(人2)「ふぅん」
大翔「んで?感想は?」
(人2)「……悪くなかったと思うよ」
翠「こうゆう時位素直になれよ?」
(人2)「う…」
口を詰まらせながらも私は…
(人2)「……私は好きだよ、アンタたちの音」
「「「「っ///」」」」
いつもみたいに微笑むと何故か顔を赤くされた
(人2)「じゃあ私たちそろそろ帰るね、ちぃ」
絵麻「うん」
(人2)「失礼しました」
部室を出て中等部の昇降口に行くと
(人2)「あ、マリア!」
マリア「ん?(人2)ちゃん!ちぃちゃんも!」
絵麻「マリアお姉ちゃーん!」
ギュッ
マリア「んもぅ!ちぃちゃん可愛い〜♪あ、そうだこれから家来ない?ママも会いたがってるの」
(人2)「じゃあ行こうかな」
マリア「決まり!じゃあ行こっ!」
そして3人で手を繋いでマリアの家へ
マリア「ただいまぁ〜」
「おかえりなさいませお嬢様」
マリア「ママ帰ってる?」
「はい、リビングにいらっしゃいます」
マリア「わかった、行こ」
後を着いていくと
マリア「ただいまママ」
声をかけるとこっちを向いて…
なんか嫌な予感が…
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星那 - 1からの方がいいと思います! (2015年7月8日 23時) (レス) id: 6dde60ca29 (このIDを非表示/違反報告)
shizukanaokun(プロフ) - 足すとこんがらがるから1からの方がいいと思います! (2015年7月7日 23時) (レス) id: af98c78391 (このIDを非表示/違反報告)
藍風真奈(プロフ) - 1からがいいと思います。 (2015年7月7日 21時) (レス) id: f66bb47b62 (このIDを非表示/違反報告)
maya(プロフ) - 1からがいいと思います! (2015年7月7日 21時) (レス) id: 7106247b6b (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - 私、賛成ー\(*^▽^*)/どっちでも良いけど1からの方がいいな! (2015年7月7日 16時) (レス) id: 518dc8059f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年5月25日 21時