BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪１２

５５３話　過去編 ページ28

　
　

パン！パン！パンッ！

「「「ようこそ、軽音部へ！」」」

(人2)「入りたくて入った訳じゃない」

「「「酷ぇ／酷い」」」

すると放送が流れ、それは私を呼び出すものですぐに中等部の職員室に戻り

(人2)「失礼します…ちぃ！」

絵麻「お姉ちゃん！」

(人2)「ありがとうございます、すみませんこれからこうゆう事が続いてしまいますが…」

「大丈夫だよ、日向さんの家庭状況は皆わかってるから、手が空いてたら軽音部へ連れていってあげるよ」

(人2)「ありがとうございます、ご面倒をお掛けしますがよろしくお願いします」

「いいのよ、日向さんにはよく手伝ってもらってるんだから！」

(人2)「いえいえそんなこと…それでは失礼しました」

絵麻と手を繋いで部室へ

(人2)「戻りました…ちぃ、宿題あったらここでやっていいからね？」

絵麻「うんっ」

(人2)「…ってゆうかなんでこここんなに豪華なの？」

３人掛けソファー２つ、１人掛けソファーが１つにローテーブルが置いてあった

イクト「ん？ああ、それは全部俺のだ、部室に私物を入れるななんて決まりはないからな」

(人2)「そっ」

するとイクトが私の前を通りすぎて、膝をついて

イクト「君、名前は？」

絵麻「あの…」

(人2)「大丈夫、悪い人じゃないよ…多分」

イクト「多分っておいっ！……俺はイクト、君は？」

絵麻「え、絵麻…日向絵麻、です」

イクト「そっか、よろしくな」

大翔「俺は大翔、よろしく絵麻」

真守「僕は真守！よろしくね絵麻ちゃん！」

絵麻「よろしくお願いします…えっと…イクトお兄ちゃん、大翔お兄ちゃん、真守お兄ちゃん」

(人2)「おじさんでいいよ」

「「おいっ！」」

(人2)「あははっ、冗談冗談♪」

真守「酷いよ〜、(人2)ちゃん〜」

(人2)「ごめんごめん、でもアンタたちからかってると面白いんだよね〜♪」

大翔「俺ら(人2)より年上なんだけど」

翠「関係ないな、(人2)はからかいがいある奴なら年上だろうが年下だろうが関係ないからな…(人2)」

翠に楽器の前に呼ばれて

(人2)「なに？」

翠「弾けるか？」

(人2)「ギターか…弾いたことないんだけど」

翠「コード教えるから弾いてみてくれないか？」

(人2)「えぇ〜…わかったよ」

そして一時間半みっちりコードを覚えさせられて…







　

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