552話 過去編 ページ27
(人2)「いいですよ、入っても」
イクト「ほんとかっ!?」
(人2)「但し!条件があります」
大翔「俺らに出来ることなら」
(人2)「練習をする日、この子、絵麻を部室に置くこと、絵麻の学校行事がある時必ず休みにすること。これを許可することが絶対条件です」
イクト「それで良いのか?」
(人2)「はい」
イクト「わかった、交渉成立だ」
(人2)「よろしくお願いします」
大翔「んじゃせっかくだし名前呼びでしてくれ、俺らもうすでに名前で呼んでるし、あと話し方も翠と一緒に」
イクト「俺にもな」
真守「僕も僕も!」
(人2)「…わかった……翠、迷惑かけると思うけどよろしくね」
翠「今さらだろ?気にするな」
(人2)「ありがと翠……じゃ、話終わったから帰れ」
イクト「うわぁ、翠との話し方毒舌だな」
(人2)「悪い?これが私の素なんで」
大翔「これこそ、綺麗な花には棘がある、だな」
真守「だね…」
翠「初対面の時から結構毒づいてた気がするけどな、まぁ俺に毒づいた事はあんまりないけどな」
(人2)「翠に毒づけることなにもないからね、だってほんとに嫌いなんだもん、自己中な奴」
イクト「そんなに自己中か?俺…」
(人2)「ん、あ、ちぃ、冷えちゃうから先に家入ってて?お姉ちゃんもすぐ戻るから、ね?」
絵麻「わかった!バイバイ翠お兄ちゃん!」
翠「あぁ、またな、今日は大勢で来てビックリしたよな、ごめんな?」
絵麻「ううん、大丈夫」
翠「そっか、じゃあ」
絵麻が階段を上って家の中へ
(人2)「一応確認、私はボーカルだけやればいいの?」
イクト「今はそのつもりだ、だが少しやらせてみたい楽器があるんだ」
(人2)「ふぅん…まぁ出来なくても文句言わないでよね、言ったら蹴飛ばすから」
イクト「いちいち恐ぇよ」
(人2)「それは失礼♪」
真守「なんか楽しくなりそうだね♪、じゃまた明日ね〜」
家の中に戻って、明日学校が終わったら私の学校に来るように絵麻に伝えて休んだ
そして次の日……
授業を全て終えて、職員室へ行き事情を話して部室へ
(人2)「失礼します」
扉を開けたら…
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星那 - 1からの方がいいと思います! (2015年7月8日 23時) (レス) id: 6dde60ca29 (このIDを非表示/違反報告)
shizukanaokun(プロフ) - 足すとこんがらがるから1からの方がいいと思います! (2015年7月7日 23時) (レス) id: af98c78391 (このIDを非表示/違反報告)
藍風真奈(プロフ) - 1からがいいと思います。 (2015年7月7日 21時) (レス) id: f66bb47b62 (このIDを非表示/違反報告)
maya(プロフ) - 1からがいいと思います! (2015年7月7日 21時) (レス) id: 7106247b6b (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - 私、賛成ー\(*^▽^*)/どっちでも良いけど1からの方がいいな! (2015年7月7日 16時) (レス) id: 518dc8059f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年5月25日 21時