550話 過去編 ページ25
イクト「あ、お前らこのままサボりな」
(人2)「はぁ!?ふざけてんの!?バカなの!?意味わかんないんだけど!!」
翠「落ち着けって(人2)」
(人2)「落ち着いていられるか!なんなのこのバカ!!勝手すぎるにも程があるだろ!アンタみたいな自己中な奴が一番嫌いだ!何もかも自分の思い通りになると思ってんじゃねえ!あぁもうイライラする!帰る!」
そしてはしごを早く降りて、屋上の扉をおもいっきり閉めた
バンッ!
そして残された4人は…
翠「………」
真守「なに…あれ……スッゴく恐かった…」
大翔「美女の皮を被った猛獣だな」
イクト「嫌い……俺、なんか悪いことしたか?」
翠「全面的にアンタら先輩のせい」
大翔「俺もか?」
翠「そうですよ、あとほんとは本人から聞いてほしかったんだが、(人2)には小学生の妹が居る、親は海外を飛び回って仕事をしてるから(人2)が1人で家事と妹の面倒を見ているんだ」
真守「そうなの!?」
翠「だから絶対部活には入らないと思う、あの様子だと放課後は来ない」
イクト「…翠………」
翠「はぁ!?…どうなっても知らないからな」
そして私は…
先生「……えっと、日向さん?気分が悪かったら保健室で休んでおいで?」
机に伏せていると先生にそう言われて
(人2)「あぁ…すみません、そうさせて頂きます」
「「「(助かった…)」」」
そして保健室へ
(人2)「居ない…寝よ」
「…!………ば…(人2)ちゃんってば!」
(人2)「はっ…あ、れ、マリア…?」
マリア「大丈夫?なんかうなされてたみたいだけど…」
(人2)「あぁ…うん、大丈夫…」
マリア「もう5時だよ?帰ろ?カバン持ってきたから」
(人2)「もうそんな時間!?ごめん、ありがと」
マリア「いいのいいの!たまにはまた息抜きに家においでよ?いつでも歓迎するから!」
(人2)「…うん、ありがとう、今度ちぃ連れて遊びに行くね」
マリア「うん♪待ってる!」
そして途中まで一緒に帰り、夕飯の買い物をして家に帰ると…
(人2)「ただいまちぃ〜、遅くなってごめんね〜!今日の夕飯はっ!」
そこには私がもう一生会いたくないと思った……
「よう」
「邪魔してるぜ」
「こんにちは」
45人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
星那 - 1からの方がいいと思います! (2015年7月8日 23時) (レス) id: 6dde60ca29 (このIDを非表示/違反報告)
shizukanaokun(プロフ) - 足すとこんがらがるから1からの方がいいと思います! (2015年7月7日 23時) (レス) id: af98c78391 (このIDを非表示/違反報告)
藍風真奈(プロフ) - 1からがいいと思います。 (2015年7月7日 21時) (レス) id: f66bb47b62 (このIDを非表示/違反報告)
maya(プロフ) - 1からがいいと思います! (2015年7月7日 21時) (レス) id: 7106247b6b (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - 私、賛成ー\(*^▽^*)/どっちでも良いけど1からの方がいいな! (2015年7月7日 16時) (レス) id: 518dc8059f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年5月25日 21時