548話 過去編 ページ23
そして次の日学校へ行って教室へ歩いていると後ろの方から
「ねぇねぇ!イクト先輩と大翔先輩だよ!」
「カッコいい〜!」
きゃーきゃーうるさい会話が聞こえたが気にしないで教室に入ったら
「日向〜、客だぞ〜!」
(人2)「は?っ!?」
私は思わず反対側の扉から逃げた
「「あっ!おいっ!」」
(人2)「なんでここにまで来るのよ!」
「「(人2)が逃げるからだろ!」」
(人2)「ハモるなバカ!!」
そしてまた朝っぱらから鬼ごっこが始まった…
(人2)「もう〜!チャイムなっちゃったじゃないですか〜!きゃっ!」
イクト「(人2)っ!」
大翔「危ないっ!」
階段を1段飛ばしに上っていると滑って、後ろに落ちそうになった時
(人2)「っ…あ、れ…痛くない…」
大翔「平気か?」
イクト「大丈夫か?」
(人2)「っ///」
私は二人に腰を支えてもらって落ちずに済んだが…
(人2)「…近いです」
イクト「けど離したらまた逃げるだろ?」
(人2)「…はぁ、わかりました、逃げないので離してください、授業も始まっちゃうので戻りたいです」
イクト「んじゃあ、後で迎えに来っから」
(人2)「良いです!来ないで下さい!」
イクト「つれないなぁ…」
大翔「なら、放課後昨日の部室に来てくれ」
(人2)「わかりました、失礼します」
教室に戻ると授業が始まるまで女子に囲まれ、質問攻めされた
そして昼休み
マリア「お疲れ〜(人2)ちゃん、災難だったね」
(人2)「ほんとだよ!もう最悪」
マリア「あははっ、まぁまぁ」
(人2)「ねぇ屋上行こ?話したいことあるんだ」
マリア「うん、行こ♪」
そして屋上
マリア「んで、話って昨日の事と今日の朝の事と何か関係が?」
(人2)「うん、実はね…」
昨日、軽音楽部に勧誘されたことを話した
(人2)「それでね、なんか何が何でも私を入れたいんだって…面倒だよ、それに部活なんか入ったらちぃ一人にしちゃうじゃん」
マリア「そうだね」
すると放送がなりマリアに保健室に来なさいって言う放送が流れた
マリア「あ、委員会の代理当番だ!ごめん!」
(人2)「いいよー」
マリアが屋上を出て私も戻ろうかと思ったけどまた大変な思いをするのはヤダと思って留まったけど、そう思ったのが間違いだった…
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星那 - 1からの方がいいと思います! (2015年7月8日 23時) (レス) id: 6dde60ca29 (このIDを非表示/違反報告)
shizukanaokun(プロフ) - 足すとこんがらがるから1からの方がいいと思います! (2015年7月7日 23時) (レス) id: af98c78391 (このIDを非表示/違反報告)
藍風真奈(プロフ) - 1からがいいと思います。 (2015年7月7日 21時) (レス) id: f66bb47b62 (このIDを非表示/違反報告)
maya(プロフ) - 1からがいいと思います! (2015年7月7日 21時) (レス) id: 7106247b6b (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - 私、賛成ー\(*^▽^*)/どっちでも良いけど1からの方がいいな! (2015年7月7日 16時) (レス) id: 518dc8059f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年5月25日 21時