546話 過去編 ページ21
(人2)「…でもどこから聞きたい?」
嶺二「どうせなら嶺ちゃん、(人2)ちゃんたちが出会ったところから聞きたいなぁ♪」
(人2)「みんなもそれでいい?」
みんなそれに頷き…
(人2)「OK、長い話になるわ…私がアリスと出会ったのは11年前…」
ー過去ー
(人2)「じゃあね〜……さて、今日はなに弾こうかな…」
いつもみたいにピアノを弾こうと思って教室を出て音楽室へ歩いていると…
?「あっ!待って日向さん!」
(人2)「(なんで私の名前…)…何かご用ですか?」
?「いつも第二音楽室でピアノ弾いて歌ってるよね!?」
(人2)「…そうですが…もしかして使いたいとかですか?でしたら」
?「違うよ!説明すると長くなるから高等部に来てくれないかな!?お願いっ!」
両手を合わせて私に必死になってお願いする男の子を見て
(人2)「…(それにこの人ネクタイの色一緒だから同じ2年なのになんで高等部?)」
少し考えて…
(人2)「…遅くならないなら」
?「ほんとっ!?ありがとう!じゃあ早速行こう!みんな待ってるからさ♪」
そして手を引かれ隣校舎の高等部へ
?「連れてきたよ〜!」
?「来たか…へぇ、美人だな」
?「あれ?二人は?」
?「まだ来てねぇよ」
?「そっか…あ、そういえば自己紹介してなかったね!僕は君と同じ中等部2年の藤田真守!隣のクラスなんだ!よろしく!」
?「俺は山崎大翔、高等部3年だ、よろしく」
(人2)「日向(人2)です、よろしくお願いします…それで私にご用とはなんですか?」
大翔「あぁ、それは」
ガラガラッ
?「悪いな遅くなった…って、誰?そこの美女?」
?「そんなことより先輩、俺入れないから早く中入ってくださいよ」
後から聞こえてきた声に私は聞き覚えがあり…
?「あぁ、悪い悪い」
姿を見て
(人2)、?「なんでここにいるの/んだよ!?」
真守「あれ?知り合い?」
?「幼なじみだ」
(人2)「ってゆうか、なんで翠がここに居るの?ここ高等部だけど」
翠「それはお前もだろ」
真守「それはね翠!僕が言ってた歌の上手い女の子が(人2)ちゃんなんだ〜♪」
翠「あぁ…なるほど」
(人2)「納得するんだ…」
翠「だってお前…」
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星那 - 1からの方がいいと思います! (2015年7月8日 23時) (レス) id: 6dde60ca29 (このIDを非表示/違反報告)
shizukanaokun(プロフ) - 足すとこんがらがるから1からの方がいいと思います! (2015年7月7日 23時) (レス) id: af98c78391 (このIDを非表示/違反報告)
藍風真奈(プロフ) - 1からがいいと思います。 (2015年7月7日 21時) (レス) id: f66bb47b62 (このIDを非表示/違反報告)
maya(プロフ) - 1からがいいと思います! (2015年7月7日 21時) (レス) id: 7106247b6b (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - 私、賛成ー\(*^▽^*)/どっちでも良いけど1からの方がいいな! (2015年7月7日 16時) (レス) id: 518dc8059f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年5月25日 21時