542話 ページ16
すぐに寝息が聞こえてきて、そのまま髪を撫で続け…
(人2)「…いくら忙しいのは気にならなくてもいつか体が悲鳴をあげちゃうわよ?……それにしても寝顔可愛いなぁ、ふふっ、あの嶺二とは思えないや、そういえばイクトもそうだったなぁ…寝顔だけは可愛かった」
嶺二の寝顔を見て、そんなことを言っていると少し強い風に吹いた
(人2)「ふふっ、イクトが怒ってるのかしら…」
自分の髪を整えて、そよ風に揺れる髪をそっと抑えて、湖をしばらく眺めていると嶺二の寝息が聞こえなくなって下を向くと…
嶺二「///」
(人2)「あ、起きた?てゆうかなんか顔赤いけど大丈夫?」
嶺二「へ、平気平気っ♪」
(人2)「そう?まだ時間あるからそのままでいいよ、少しは休めた?」
嶺二「うん、ありがとう」
そう話していると…
「(人2)さーん!」
「(人2)せんぱーい!」
「どこですか〜!」
(人2)「あら?」
そう遠くない所から私を探す声が聞こえ
「あっ!居たぁ!…って嶺ちゃん何してるの!?」
嶺二「おやすみ中だよ〜、おとやん」
(人2)「私の事探してたの?」
音也「あっ!そうそう!おーい!(人2)先輩こっちに居たよ〜!」
音也が後ろの方に言うとST☆RISHとセシル、春歌と優佳が来た
レン「おや、ブッキーはずいぶん心地よさそうな所にいるね」
トキヤ「何をやってるんですか寿さん…」
嶺二「ん〜、休憩中〜」
(人2)「それよりどうしたの?」
優佳「(人2)さんが寮に居なかったから探してたんだよ」
(人2)「ああ、ごめんなさい、シャイニーの所から戻ったら居なかったからお散歩してたの」
春歌「そうだったんですか」
(人2)「それで嶺二と会って今に至るわ」
真斗「それはわかりますが、なぜ寿さんに…」
(人2)「ん?膝枕のこと?嶺二が疲れたって言うからちょっと休ませてあげてるだけよ、優佳は寮案内してもらったの?」
優佳「あ、うんっ、楽しかったよ」
(人2)「そう、それは良かったわ、さて嶺二?みんなも来たことだから私たちも行きましょ?」
嶺二「はいはーい」
(人2)「あ、そうだ、優佳伝え忘れてたんだけど、今日帰りは翠たちが迎えに来てくれるから」
優佳「え、(人2)さんは?」
(人2)「私はちょっと用事よ」
優佳「そっか、わかった」
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星那 - 1からの方がいいと思います! (2015年7月8日 23時) (レス) id: 6dde60ca29 (このIDを非表示/違反報告)
shizukanaokun(プロフ) - 足すとこんがらがるから1からの方がいいと思います! (2015年7月7日 23時) (レス) id: af98c78391 (このIDを非表示/違反報告)
藍風真奈(プロフ) - 1からがいいと思います。 (2015年7月7日 21時) (レス) id: f66bb47b62 (このIDを非表示/違反報告)
maya(プロフ) - 1からがいいと思います! (2015年7月7日 21時) (レス) id: 7106247b6b (このIDを非表示/違反報告)
智捺(プロフ) - 私、賛成ー\(*^▽^*)/どっちでも良いけど1からの方がいいな! (2015年7月7日 16時) (レス) id: 518dc8059f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年5月25日 21時