BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪１１

５１０話 ページ33

　
　
　

翠「体冷やしたらまずいからこれ羽織ってな」

翠が自分の首に巻いていたストールを優佳に掛けた

優佳「ありがとう翠兄さん」

翠「いや、これくらい当然だ」

扉が開き、扉前のカーテンも開いて目を向けると

(人2)「あれ、一緒だったの？」

林檎「ええ」

カミュ「翔とは下であってな」

龍也「あぁ、んで一緒に上がってきた」

翔「うん…優佳姉さん！具合は？」

優佳「今のところなんともないよ、ありがとう翔」

翔「そっか…良かった」


林檎「優ちゃんの容態は？」

(人2)「まだなんとも…明日の手術でどうなるかってとこね」

林檎「そう…ん？手術！？」

(人2)「あれ？メールに書いてなかった？」

林檎「治療とは書いてあったけど、手術するなんて…」

(人2)「ええ、でも治るなら優佳はやるって言ったから」

林檎「そう…あ、そうそう！朝のニュース見たわよ〜！も〜！スッゴく心配したんだから！」

(人2)「ごめんごめん♪」

林檎「ST★RISHと春ちゃんも心配してるんだから連絡してあげてね？」

(人2)「ええ」

林檎「あと明日のスケジュールで同じスタジオで撮影がある(人2)ちゃんが日にちをずらしたことも心配してたわ」

(人2)「あぁ…そう言えば私の撮影の前にST★RISHがいたわね………で、さっきから気になってるんだけど？」

私の疑問の声にみんなが反応して

優佳「どうかしたんですか？」

(人2)「本人たちに聞いた方が良さそうよ？」

立ち上がりカーテンを開けて扉を開けると

「「「うわぁぁっ！？」」」

嶺二「なんでわかったの！？」

(人2)「声聞こえたし、物音気になったから」

？「流石だね、レディー」

？「重いデス…」

？「ってゆうか早く退いて〜！重い〜！！助けてよトキヤ〜」

トキヤ「自業自得ですよ音也」

藍「まぁ大体予想は出来たよ、３人の跡着けてきたんでしょ」

？「なんでわかるんだよ！？藍！」

蘭丸「うるせぇ、ここがどこだかわかってんのか」

？「黒崎さんの言う通りです」

？「そうですね」

(人2)「とりあえずいつまでも倒れてないで入って、扉閉めるから、春も中入って？」

春歌「はっ、はいぃ…」

そして全員中に入れて…

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