BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪１１

４８３話 ページ4

　
　

そして梓は帰り、すれ違いに翠が帰ってきた

翠「ただいま」

(人2)「おかえり、早かったわね」

翠「あぁ、早くに終わったからな、病院の方はどうだった？」

(人2)「手術したら治るって、だから明日から入院することになったわ」

翠「！？…急だな、でも治るなら早い方が良いからな」

(人2)「ええ、だからしばらく曲書けないかも」

翠「平気だ、前に書いた曲があるんだろ？ならそれで気に入ったのがあれば使うさ」

(人2)「わかったわ、楽譜の場所はわかる？」

翠「ああ」

(人2)「ならいいわ、真守と私で夕飯作るから少しゆっくりしてたら？」

翠「なら遠慮なく、大翔はまだ帰ってないのか？」

(人2)「ええ、まだよ、またどこかほっつき歩いてるんでしょう」

翠「そうか」

バタンッ

(人2)「噂をすれば」

大翔「ん？なにがだ？」

(人2)「なんでもないわ、おかえりなさい」

大翔「おぅ、帰りにケーキ買ってきたから飯食ったらみんなで食おうぜ」

(人2)「珍しいわね、大翔がケーキなんて」

大翔「たまにはいいだろ？」

(人2)「ふふっ、そうね」

真守「(人2)ちゃ〜ん、そろそろ夕飯作ろ〜？」

(人2)「今行くわ」

キッチンに行って３０分程で全員分作り終え

(人2)「翔と優佳呼んできてくれる？その間に準備終わらせるから」

翠「わかった」

楽器部屋から持ってきた楽譜をしまってリビングを出た



真守「(人2)ちゃん、これで終わりだよ」

(人2)「わかったわ、ありがとう」


翔「今日のご飯なに〜？」

(人2)「今日はしょうが焼きと茶碗蒸し、豆腐のお味噌汁だよ」

翔「久々の和食だね」

(人2)「ええ♪さぁ食べましょ？」

全員イスに座り…

(人2)「じゃ、いただきます」

「「「「「いただきます」」」」」



(人2)「ごちそうさま、空いた食器頂戴？」

優佳「はい、どうぞ」

(人2)「ありがとう優佳」

優佳「いえ、ご馳走さまでした」

(人2)「ふふっ、お粗末さまでした」

優佳「あの…片付け手伝わせて？」

(人2)「…わかったわ、じゃあ今空いてる食器洗ってもらえる？」

優佳「はいっ！」

トレーを渡すとキッチンの方に行った優佳を見て…
　

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