BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪１１

５０３話 ページ26

　
　

(人2)「ただいま〜」

翠「お疲れ、なにもなくて良かったな」

(人2)「ええ、あ、カフェオレ頂戴」

翠「今作ってくる」

(人2)「ありがとう……ん？なんで知ってんの？」

大翔「放送されてたからな」

(人2)「あぁ、あのカメラ中継してたのね」

真守「それ以外に何かあった？平気？」

(人2)「平気、記者たちに謝罪されただけ、まぁあえて言うなら報道陣が帰ったあと風斗に宣戦布告？じゃないわね、えっと…惚れさせる宣言されただけよ」

「「「「はぁ！？／なにっ！？」」」」

後ろからも声が聞こえ振り返ると

(人2)「おはよう翔、蘭丸、カミュ」

藍「朝から騒がしいよ」

(人2)「良いじゃない、賑やかで♪寮でもST☆RISHと春歌ちゃん、セシルだって居るんだから賑やかでしょ？」

嶺二「なになに〜！？なんか大きい声聞こえたけど！？」

(人2)「おはよう嶺二、なんでもないわ」

翔「姉さん！風斗は絶対ダメ！」

(人2)「大丈夫よ、私簡単におちるような女じゃないから」

翔「でも風斗だけには絶対姉さんを取られたくない！」

大翔「翔はほんと風斗が嫌いだな」

翔「うん嫌い！大嫌い！あんな奴と仲良くするとか絶対無理！」

真守「うわぁ…そこまで嫌うって」

嶺二「ねぇねぇ！なんの話してるの〜！嶺ちゃんも混ぜて〜」

翔「今は引っ込んでて！」

嶺二「ガーンッ！嶺ちゃんショック！」

藍「だいぶ嶺二の扱いが皆同じになってきたね」

嶺二「えっ！？アイアイそれどうゆう意味！？」

藍「そのまんまの意味だよ」

翠「ずいぶん騒がしいな、ほら(人2)、蘭丸も」

(人2)「ありがとう」

蘭丸「あぁ」

いつの間にか私の隣に座っていた蘭丸にもコーヒーを渡し…

翔「どうして翠兄もヒロ兄も真守は平気なの！？」

翠「どうしてって…」

蘭丸「翔」

翔「っ…なに蘭兄」

蘭丸「俺はソイツがどんな奴かは知らねぇ、が、男ならグダグダ言ってねぇで構えてろ、(人2)が大事だって言うならそれぐらい出来るだろ」

翔「っ！わかった……やっぱ蘭兄はカッコいいね」

翠「あぁ、そうだな…俺達は(人2)が助けを求めた時いつでも助けられるように見守っていくんだ」

大翔「まぁ、そうゆうことだ」

真守「んじゃ、話も終わったことだし朝食にしよう♪」

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