BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪１１

５０１話 ページ24

　
　

テレビには風斗とのキス写真、そして…

(人2)「病院まで…」

病院にマリアと入る姿が撮られていた

翠「まぁ病院はなんとかなるが…これはどうゆうことだ？」

(人2)「うっ……昨日の夜風斗を送ったら帰り際にいきなり手引かれて…」

翠「……はぁ、まぁお前でも突然なら避けきれないか」

(人2)「ごめん…」

大翔「撮られちまったものは仕方ねぇ、とりあえずどうする？どこから漏れたかは知らねぇが家バレて外に集まってるぞ」

(人2)「はぁ！？…ちっ…なら事実を話してくるわ」

真守「じゃあ伯母さんに言っといた方がいいんじゃない？」

(人2)「あ、そうね」

お母様に電話をしようとしたら

〜♪〜♪♪〜

(人2)「お母様？丁度よかった、私も電話しようと思ってたの」

母「『病院の事でしょう？もちろん話していいわ、私が聞きたいのは朝倉風斗との熱愛報道の方よ』」

(人2)「あぁ…風斗とはなにもないわ、ただ姉弟みたいに仲が良いってだけ」

母「『そう、もし(人2)ちゃんの本意じゃなく無理矢理なら色々考えようかと思ったのだけど…(人2)ちゃんがそう言うなら』」

(人2)「あ、風斗たちに何かしたら私お母様の事嫌いになるから」

母「『えっ！？それは嫌だわ！』」

(人2)「ならなにもしないで？私の問題は私で何とかするから、もし切羽詰まった時は相談するから」

母「『わかったわ、無理しないでね？』」

(人2)「ええ、ありがとうお母様、それじゃ」


翠「話はついたか？」

(人2)「ええ、病院の事話すわ」

大翔「そうか」

(人2)「じゃ行ってくる」

真守「気を付けて」

(人2)「ええ」


そして外に出て階段を降りていると

「出てきたぞ！(人1)さんっ！朝倉風斗さんとの熱愛は事実ですか！」

「現在朝倉さんとの状況は！？」

「(人1)さんは何かご病気をお持ちなのですか！」

(人2)「お静かにお願いします、ご近所のご迷惑になりますので……順をおってお話いたします、まず私が病院に入っていく写真ですが、撮られた病院は私の母、(人1)梨華が院長を勤めております所で私も心理カウンセラーとして病院に顔を出しております、それと私の家族が入院しているのでお見舞いにも行っています」

「では(人1)さんはご病気ではないとゆう事ですね？」

(人2)「はい、そして皆様気になっている朝倉風斗との関係ですが」

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