４９６話 ページ19
絵麻「ほんと…久しぶりだなぁ」
(人2)「そうね、膝枕なんていつ以来かしらね」
絵麻「私覚えてない…」
(人2)「ふふっ、確か最後に膝枕したのは中学の時かな」
絵麻「そっか…そんなに経ったんだね」
(人2)「ええ、立派になったわねちぃ」
絵麻「お姉ちゃんのお陰だよ、ありがとう」
(人2)「私の方こそありがとう」
絵麻「え？」
(人2)「ちぃが居てくれなかったら私は芸能界を引退していたわ、だけどちぃが側に居てくれて、私の歌が好きって言ってくれた…だから私は頑張れたのよ」
絵麻「…じゃあ私はお姉ちゃんの為に何か出来たの…？」
(人2)「ええ、側に居てくれるだけで私は頑張れたの、それと偽りのない真っ直ぐな言葉、愛…ちぃから貰ったものは私にとってはとても大事なもの」
絵麻「そっか…」
(人2)「ありがとね、ちぃ…私の大事な妹…」
絵麻「…うんっ」
太ももに絵麻の涙がこぼれ、優しく髪を撫でて…
(人2)「ちぃは私にとってとても大切な家族よ…今日みたいに会いたいときは会いに来るわ、だから安心して」
絵麻「あ、りが、と……」
すると泣きつかれたのか寝息が聞こえてきた
ジュリ「ちぃがあそこまで泣けるようになるとはな」
(人2)「ええ、良いことだわ」
ジュリ「そうだな、(人3)はもう帰るのか？」
(人2)「もう少し居るわ、まだ寝たばかりだもの」
ジュリ「そうか、(人3)」
絵麻の頭を枕に移し
(人2)「ん？」
ジュリ「(人3)は結婚するのか？」
(人2)「まだわからない、でも私だって女だもの、結婚して子供を作りたいわ」
ジュリ「そうか…」
(人2)「大丈夫よ、ジュリが何を心配してるかはわからないけど、私は結婚してもちぃとジュリへの愛は生涯絶対変わらないわ」
ジュリ「！！…そうか」
(人2)「もしかして…結婚したら私はちぃとジュリを愛さないんじゃ、なんて思った？」
ジュリ「うっ…」
(人2)「バカね」
手を伸ばし、肩に登ってきたジュリに頬擦りして
(人2)「結婚したって旦那と同じくらい愛してあげるわ、だってジュリとちぃは私にとってなくてはならない存在なんだから」
ジュリ「(人3)…っ！」
(人2)「もう…泣かないで？私は手の届かない所には行かないから」
ジュリ「ありがとう(人3)…」
絵麻の頭の横にジュリを移して、優しく撫で…
４９７話→←うたのプリンスさまっマジLOVE1000％ストーリー 知ってる方は飛ばして大丈夫です！
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瑠美 - 確かに。(^o^;)すみません。＼(>_<)／私、たまに、そそかし、所が、あるので。此れからも、素敵な、お話(物語)を、作って、書いて下さいね。(*≧∀≦*)(*^O^*)(*^▽^)/★*☆♪(*≧∀≦*) (2015年5月18日 11時) (
レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - 瑠美さん» すみません、９の４０２話から春歌の愛称が春になってる筈なのでお確かめください！ (2015年5月18日 11時) (レス) id: 90d24d2c6f (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - あの、523話の、お話(物語)で、「春歌」に、なるはずが、「春」に、なっています。(^o^;) (2015年5月18日 5時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - あの、522話の、お話(物語)で、本当は、「春歌」になるはずか、「春」に、なって居ますわ。！Σ（￣□￣;）(((^_^;)(((・・;) (2015年5月16日 17時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - 瑠美さん» そうですね♪いつも読んでくれてありがとう(^^) (2015年4月20日 19時) (レス) id: 90d24d2c6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2015年3月11日 22時
