BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪１１

４９４話 ページ16

　
　

　
「はい！美紅愛花と申します、ペンネームで申し訳ありません」

(人2)「いえ、大丈夫ですよ、お互い仕事上の関係がありますからね」

「ありがとうございます！それでは早速本題に入らせていただきます、今回お話をさせて頂きたいのは私の漫画がアニメになるんです、その声と主題歌を(人2)さんにお願いしたいんです」

(人2)「…それは構いませんが、歌の方でテーマ、コンセプトの方なものはありますか？」

「大河伝奇ロマンの作品で主人公の…って口で説明するより漫画を読んでもらった方が良いかも知れません、今出ている漫画全巻持ってきたので読んでもらえませんか？」

(人2)「ええ、もちろん、アニメ主題歌はその物語を強く語られてる方が視聴者は好みますからね」

「ありがとうございます！今年の秋から２クールで放送されることが決まったので宜しくお願いします！」

(人2)「此方こそ、わざわざご指名頂いたんだもの、頑張らせて頂きます」

「ありがとうございます！」

(人2)「曲と歌詞が出来上がり次第こちらからお電話させて頂きます」

「わかりました」

そして話は終わり、カフェを出て

マリア「お疲れさまです」

(人2)「声優と主題歌のオファーの予約されたからメモしといて」

マリア「了解です」

(人2)「と言うかどうして途中で、いや最初から席外したの？」

マリア「オファーの変更をしていたので…」

(人2)「そう、帰りましょうか」

マリア「はい、お送りします」

(人2)「大丈夫よ、今日はもう遅いわ、マリアも真っ直ぐ帰りなさい？」

マリア「…ありがとう、じゃあそうさせてもらうね」

(人2)「ええ、それじゃまた明日」

マリアとも別れて家に帰り…

(人2)「ただいま」

玄関で靴を脱いで閉まっていると…

「おかえり」

(人2)「ただいま翠」

翠「夜食はどうする？」

(人2)「あ〜…軽く食べれるもので」

翠「そうゆうと思って用意しといた」

(人2)「流石翠ね、私のことをよくご存じで」

翠「何年一緒にいたと思ってる」

(人2)「そうね、皆は？」

翠「大翔と真守、藍以外は風呂だ」

(人2)「そう、じゃ先に部屋で着替えてくるわ」

翠「わかった」

部屋に入ると…

「(人3)っ！！」

(人2)「わっ！？」

私に向かって跳んできたのは…
　

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