492話 ページ14
藍「朝日奈梓も優佳を知ってるんだ」
(人2)「ええ、落ち着いた頃に挨拶に行こうと思ったのに家に椿と来ちゃってね、まぁ優佳も2人の事知っててすぐに仲良くなれたからよかったけど」
藍「ふぅん」
(人2)「とりあえず座って?」
龍也「にしても解ってよかったな」
(人2)「ええ、これで優佳も少しずつ普通の生活を取り戻していければいいけど…」
カミュ「何かあるのか?」
(人2)「ええ、まぁ…色々ね…」
藍「そんなに深刻なの?」
(人2)「深刻ではないけど、手術してステントを入れるの、それは定期的に交換しなきゃいけないから」
蘭丸「そうか…」
するとカーテンが開き…
(人2)「ぁ、ごめん、煩かった?」
優佳「ううん、ちょっとお手洗いで目が覚めただけだよ」
(人2)「そう」
優佳「蘭丸さん、藍さん、カミュさん、龍也さん、お忙しいのにありがとうございます」
龍也「いいんだ、俺らも気になってたからな」
優佳「…ありがとうございます」
(人2)「とりあえず先にお手洗い行っておいで」
優佳「うん」
優佳が部屋を出て…
藍「あの姿見るとほんと病人って感じだね」
(人2)「ええ、まさかカテーテルを入れるとは思ってなかったわ」
カミュ「カテーテルとは?」
(人2)「中心静脈カテーテルと言って、簡単に言うと首からの点滴ね」
蘭丸「そんなもんがあるのか」
(人2)「ええ、心臓に近い血管に管を入れるの」
カミュ「…辛いだろうな」
(人2)「…でも私は優佳を見守ることしか出来ないから」
藍「(人2)…」
(人2)「私がこんなんじゃダメね、一番辛いのは優佳なのに…」
優佳「大丈夫だよ?」
(人2)「っ!?」
優佳「心配してくれない方がうちは辛いから」
(人2)「でも」
優佳「大丈夫、うちは(人2)お姉ちゃんが心から心配してくれてるってわかってるから」
(人2)「……」
藍「首は痛くない?」
優佳「はい、挿すときは麻酔してましたから」
(人2)「腕ではとれなかったの?」
優佳「うん、三回挿されてどれも入らなくて首になったの」
(人2)「腕は?」
優佳「青あざになっちゃったけど大丈夫」
(人2)「そう…」
優佳「あ、お花持ってきてくれたの?」
(人2)「さっき梓が持ってきてくれたの、また来るねって」
優佳「そっか♪」
龍也「んじゃ、俺たちからも」
優佳「え…」
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瑠美 - 確かに。(^o^;)すみません。\(>_<)/私、たまに、そそかし、所が、あるので。此れからも、素敵な、お話(物語)を、作って、書いて下さいね。(*≧∀≦*)(*^O^*)(*^▽^)/★*☆♪(*≧∀≦*) (2015年5月18日 11時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - 瑠美さん» すみません、9の402話から春歌の愛称が春になってる筈なのでお確かめください! (2015年5月18日 11時) (レス) id: 90d24d2c6f (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - あの、523話の、お話(物語)で、「春歌」に、なるはずが、「春」に、なっています。(^o^;) (2015年5月18日 5時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - あの、522話の、お話(物語)で、本当は、「春歌」になるはずか、「春」に、なって居ますわ。!Σ( ̄□ ̄;)(((^_^;)(((・・;) (2015年5月16日 17時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - 瑠美さん» そうですね♪いつも読んでくれてありがとう(^^) (2015年4月20日 19時) (レス) id: 90d24d2c6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年3月11日 22時