BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪１１

４８９話 ページ11

　
　
　
　「！？…なんだ(人2)とマリアか」

(人2)「なんだとは何よ大翔、とゆうかなんで入んないの？」

優佳の病室の前に大翔と真守がいて

真守「中見てみればわかるよ」

よくわからないまま中に入ると…

優佳「♪〜♪♪〜♪」

(人2)「綺麗な声…」

優佳「ん？(人2)さん？」

カーテンの奥に居る優佳に気づかれて中に入ると

優佳「お疲れ様です」

(人2)「ありがと、やっぱり優佳の声は綺麗ね」

優佳「ありがとう／／／」

(人2)「皆も入ってきたら？」

優佳「え？」

大翔「よう」

真守「こんばんは」

マリア「やほ〜♪」

優佳「皆さん…」

マリア「(人2)ちゃんから聞いたよ、手術するって…」

優佳「はい、でも名医さんみたいだから安心して身を任せられます」

マリア「そっか」

(人2)「先生方はもう来た？」

優佳「まだですよ」

真守「他は誰か来たの？お見舞い」

優佳「誰も来てないよ？」

大翔「そうか、ってことは翠まだ仕事か」

真守「翔も部活長引いてるのかもね」

そんな話をしていると…

「工藤さーん」

優佳「はい」

「入っても大丈夫ですか？」

優佳「はい、大丈夫です」

カーテンを開けられ、現れたのは４人の男性

「初めまして、工藤さんの担当をさせていただきます石井です、チームで担当をさせていただくのでよろしくお願いします」

優佳「此方こそ、よろしくお願いします」

「それでは治療の内容をお話しさせて頂きます」

１０分程、先生方の説明を聞き、同意書に私と優佳のサインをして…

「治療を１週間後に予定していているので、その前に前日に検査をしていただきたいんです、その検査も眠るお薬を使った内視鏡の検査なので此方も同意書にサインを頂いても宜しいですか？」

優佳「はい」


「説明は以上になります、万が一が起きないように最善を尽くしますので」

(人2)「よろしくお願いします」

そして先生方が部屋を出て…

大翔「大丈夫か優佳」

カーテンを閉めて優佳に目を向けると…

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