481話 ページ2
マリア「明日(人2)さんと直接お話したいとゆう漫画家さんからお電話がありました」
(人2)「へぇ、私はいいわよ」
マリア「わかりました、では明日のスケジュールの空きを確認出来次第お話出来るお時間をお伝えします」
(人2)「ええ」
マリア「それでは失礼します」
電話を切り、ソファーに腰掛けると…
「仕事の電話?」
(人2)「ええ、おかえり翔、早かったのね」
翔「顧問が居なくて部活休みになったんだ」
(人2)「そうだったの」
翔「うん、翠兄たちは仕事?」
(人2)「ええ、でも大翔と真守はそろそろ帰ってくる筈、翠は夕方過ぎになると思うわ」
翔「そっか、それじゃ僕は宿題してるね」
(人2)「ええ、夕飯の時に呼ぶわ」
翔「うん、ありがとう」
そう言って翔はリビングを出た
(人2)「翔も大きくなったわね、あんなに男らしくなって……弟離れしなきゃね」
ドサッ
振り返ると
(人2)「翔!?」
翔「…姉さんに僕は必要、ないの?」
(人2)「っ!?私が言いたいのは翔に過保護になる前にちゃんとしなきゃって!そうゆう意味で言ったことなの!」
翔「!…じゃあ僕の事、嫌いになってないの?」
(人2)「当たり前じゃない」
側に行き、ギュッと抱きしめて…
(人2)「あなたは私の大事な弟…だから翔が大きくなっても恥ずかしくないよう、しっかり育てたいの」
翔もそっと私の背中に腕を回してくれて…
翔「……ありがとうお姉ちゃん」
(人2)「久々にそう呼んでくれたわね…」
翔「学校でも外でも僕も流石にお姉ちゃんって呼ぶのは恥ずかしいから」
(人2)「ふふっ、翔も男になったわね」
翔「僕ももう中2だからね」
(人2)「そうね」
翔「あ、そうだ、これ」
(人2)「ん?手紙?」
翔「それもあるけど提出物もあるから書いておいてほしいんだ」
(人2)「わかったわ、確認する」
翔「うん」
そして翔はまた部屋に戻った
(人2)「…じゃ早めにやっちゃいますか」
眼鏡をかけて封筒に入ったプリントに目を通し、記入が必要なものを書き、家にファックスする手紙を別にして…
コトッ
(人2)「ん?」
顔を上に向けると…
「お疲れさま」
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瑠美 - 確かに。(^o^;)すみません。\(>_<)/私、たまに、そそかし、所が、あるので。此れからも、素敵な、お話(物語)を、作って、書いて下さいね。(*≧∀≦*)(*^O^*)(*^▽^)/★*☆♪(*≧∀≦*) (2015年5月18日 11時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - 瑠美さん» すみません、9の402話から春歌の愛称が春になってる筈なのでお確かめください! (2015年5月18日 11時) (レス) id: 90d24d2c6f (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - あの、523話の、お話(物語)で、「春歌」に、なるはずが、「春」に、なっています。(^o^;) (2015年5月18日 5時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
瑠美 - あの、522話の、お話(物語)で、本当は、「春歌」になるはずか、「春」に、なって居ますわ。!Σ( ̄□ ̄;)(((^_^;)(((・・;) (2015年5月16日 17時) (レス) id: eec2ec89e1 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - 瑠美さん» そうですね♪いつも読んでくれてありがとう(^^) (2015年4月20日 19時) (レス) id: 90d24d2c6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2015年3月11日 22時