４７６話 ページ46
(人2)「普通の女の子、ね…」
暗い顔をしてる私に
梓「(人2)さん？」
椿「あ〜、俺なんか悪いこと言った？」
(人2)「いえ…普通の人にはそう見えても仕方ないのかも知れないけど…それをあの子はずっと我慢してきたのよね」
梓「優佳ちゃんは治らない病気なの？」
(人2)「わからない、わからないの、原因がなんなのか…だから４年間入退院を繰り返しながら痛みに耐えてきたのよ、あの子は」
椿「そっか…」
梓「辛いだろうね、やっぱり」
(人2)「ええ…だから優佳は、とても綺麗な心を持っているのに隠してしまうほど、人を怖がってしまっている……ごめんね、こんな話して」
梓「いや、これからあの子もお隣になるんだから仲良くなれればと思うから」
椿「俺もそ〜思う♪」
(人2)「ありがとう」
梓「それじゃ僕たちは帰るよ、突然来てごめんね」
(人2)「大丈夫よ」
椿「じゃあね〜♪(人2)ちゃーん！」
(人2)「またね」
２人を見送り、リビングに戻り…
(人2)「帰ったわよ」
翠「そうか」
(人2)「翠は朝日奈家の人嫌いだっけ？」
翠「…少しな」
(人2)「そう…まぁ人の好き嫌いはしょうがないわね」
翠「悪いな」
(人2)「別に謝ることないわよ、それじゃ私はもう休むわ、おやすみ」
翠「あぁ、おやすみ」
部屋に戻り…
(人2)「…あ、もしもしお母様？(人2)よ、夜遅くにごめんなさい」
母「大丈夫よ、何かあったの？」
(人2)「病院の日、あの子はご飯食べても平気？」
母「ええ、大丈夫よ、検査は何も入れてないみたいだから」
(人2)「わかったわ、ありがとう、お休みなさい」
母「お休みなさい」
電話を切り、部屋着に着替えて眠った
そして２日仕事をこなし…
ー朝ー
〜♪〜♪
(人2)「んんぅっ…起きなきゃ」
着替えてメイクをしてリビングに降りると…
(人2)「あ……ふふっ、ありがとう」
テーブルの上に、朝食用意しといた、と言うメモを見て、蓋を開けると
(人2)「わぁ…」
バスケットにたくさん入ったバターパン、お皿に乗った焼きベーコンとスクランブルエッグ、瓶に入ったジャムと蜂蜜が置いてあった
(人2)「いただきます……まだほんのり温かい、パン焼いてくれたのね」
そして…
(人2)「ごちそうさまでした、さて、行こ」
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Saya(プロフ) - フェリーナさん» 何度もありがとうございますm(__)m助かります (2015年8月11日 18時) (
レス) id: b16ea18b5b (このIDを非表示/違反報告)
フェリーナ(プロフ) - 465話が自分の食べないものになってます。食べれないものだと思うんですが。 (2015年8月11日 17時) (レス) id: 5a22b25029 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - 真生さん» ありがとうございますっ！そう言ってもらえると嬉しいです(#^.^#)更新頑張ります！ (2015年3月1日 6時) (レス) id: 8156c56118 (このIDを非表示/違反報告)
真生 - 初めまして真生(まお)と言います1〜見ています！とても切なくて悲しくて面白い話でした！^ο^続きが気になりますこれからも見ますので頑張ってください！ (2015年3月1日 1時) (レス) id: 73410d471b (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - お姉ちゃん！頑張ってね！私も飽きてないんだからね♪♪ (2015年2月28日 18時) (レス) id: 6a5eff1bbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2014年12月9日 22時
