465話 ページ34
そして皆で朝食を食べ…
(人2)「それじゃ私は部屋に居るわ、何かあるときは呼んで」
優佳「うちも部屋の片付けしてきます」
翠「あぁ、わかった」
部屋に戻り…
(人2)「……もしもし、工藤優佳のお母様で間違いないでしょうか?」
「はい、そうですが…どなたですか?」
(人2)「昨日優佳をお預かりいたしました(人1)(人2)と申します」
「え…貴女芸能人の(人1)(人2)?」
(人2)「はい、貴女とお話がしたいのですがお時間ありますか?」
「少々お待ちください……明日なら時間とれますが」
(人2)「それでは明日12時に最寄り駅に来ていただけますか?」
「わかりました」
(人2)「お待ちしています」
電話を切り、優佳の部屋に…
コンコン
(人2)「優佳?私だけど、入ってもいいかしら?」
ガチャっ
優佳「はい、すみませんまだ片付いてないので汚いですが…」
(人2)「大丈夫よ、少し聞きたいことがあるの」
優佳「わかりました、どうぞ」
(人2)「単刀直入に聞くわ、優佳はお母さんの事どう思ってる?」
優佳「そうですね…正直好きでも嫌いでもないです」
(人2)「どうして?」
優佳「…ママはいつも家の事うちに任せて仕事、休みの日だってどっか行っちゃうし…仕事だからしょうがないのはわかる、けど…」
(人2)「自分の食べれないものを作るのは辛い」
優佳「はい、でもママに任されてるから…でもね、ママも20年パパに苦しめられてきたから…助けになるならって思ってる」
(人2)「…そう、優佳はお母さんが大好きなのね」
優佳「え…」
(人2)「好きでもないのにそんなこと出来ないわ」
優佳「…そっか」
(人2)「ありがとう、明日優佳のお母さんに会うの、だから優佳が嫌いなら色々考えようと思ったけど…大丈夫そうね」
優佳「なにがですか?」
(人2)「こっちの話、あ、そうだ、カルテ貰える?」
優佳「あ、はい…どうぞ」
(人2)「ありがとう、それじゃちょっと出掛けてくるわ、何かあったら上に3人うち誰か居るから」
優佳「わかりました、行ってらっしゃい」
(人2)「…行ってきます」
自分の部屋に戻り、上着とバッグを手に…
(人2)「出掛けてくるわ」
翠「仕事は?」
(人2)「用事を済ませたらまっすぐ行くわ」
翠「わかった」
(人2)「それじゃ」
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Saya(プロフ) - フェリーナさん» 何度もありがとうございますm(__)m助かります (2015年8月11日 18時) (レス) id: b16ea18b5b (このIDを非表示/違反報告)
フェリーナ(プロフ) - 465話が自分の食べないものになってます。食べれないものだと思うんですが。 (2015年8月11日 17時) (レス) id: 5a22b25029 (このIDを非表示/違反報告)
Saya(プロフ) - 真生さん» ありがとうございますっ!そう言ってもらえると嬉しいです(#^.^#)更新頑張ります! (2015年3月1日 6時) (レス) id: 8156c56118 (このIDを非表示/違反報告)
真生 - 初めまして真生(まお)と言います1〜見ています!とても切なくて悲しくて面白い話でした!^ο^続きが気になりますこれからも見ますので頑張ってください! (2015年3月1日 1時) (レス) id: 73410d471b (このIDを非表示/違反報告)
ちなつ(プロフ) - お姉ちゃん!頑張ってね!私も飽きてないんだからね♪♪ (2015年2月28日 18時) (レス) id: 6a5eff1bbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さっちゃん | 作成日時:2014年12月9日 22時