BROTHERS CONFLICT ×うたプリ ♪私の自慢のお姉ちゃん♪１０

４４８話 ページ17

　
　

(人2)「あんなの家族じゃないわ！優佳は家族の為に色々頑張っているのにっ！あんな家族じゃ優佳はいつか壊れてしまうっ…」

感情が興奮しているせいで涙まで込み上げてきた

(人2)「私と居るときの優佳はとても楽しそうだった…なのに家に戻ったらまた作り笑いをしてっ…」

翠「大丈夫だ、ここに来たら優佳も家族なんだ、俺たちがたくさん笑顔にしてやればいいんだ」

真守「そうだよ」

大翔「あぁ、それより病気の方は？」

(人2)「っ…優佳の話だと４年前から急性膵炎を何度も繰り返してるみたい、去年からは１ヶ月ごとに」

翠「膵炎って…とてつもなく痛いだろうな」

(人2)「うん、それで膵臓にのう胞があって膵液を管に溜めてるって、それを少しでも刺激するとすぐ膵炎になるみたい…で、のう胞が大きくなったら手術になるって」

大翔「そうか、辛いだろうな…だが小さくなったらなる頻度は減るんだろ？」

(人2)「ええ、そう聞いたわ」

真守「早く治ってくれるといいね」

(人2)「ほんとに…だからさっき、お母様に電話したら消化器内科の先生に話を通しておいてくれるって言ってたから問題ないわ」

翠「大体わかった、あとは会って本人に話してもらおう」

(人2)「そのつもり、あの子はまだまだ辛いことを隠しているから…あ、それで優佳の借金私が払ったから、で毎月給料から引いていくわ」

真守「うん、だと思ってたよ」

大翔「お前のやりたいことは大体わかる」

翠「あと病院代もだろう？」

(人2)「うん、１週間後に迎えに行くから」

「「「了解」」」

(人2)「レンのファッションショーは見れなくなっちゃったなぁ、でもまぁ仕方ない、おやすみ」


そしてあっという間に家具も全て届き、優佳を迎えにいく日を迎えた



ー追加設定ー

工藤 優佳 １８歳 女

容姿・癒し系ふんわり女子、少しぽっちゃりめ
髪・黒のミディアムヘア 瞳・黒

性格・謙虚で気遣いができる、優しい




いきなりこんな訳のわからない内容を書いてすみませんっ！
しっかり本編も進めて行くのでよろしくお願いしますっ！

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