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最近、木の葉の警備が厳重になってきた。大筒木が動き始めたのか...クサビも警備に当てられたし、フタバは研究?に当てられたって...暇だね
カカシ「年寄りは隠居だよ〜」
『分かってますよ〜』
分かってるけど暇だね〜。
プルルル
ん?
『はい、ナルト!どうしたの?』
ナルト「姉ちゃん、少し来てもらうことってできるか?」
?
カカシ「ナルト?」
『はい。行ってきていいですか?』
カカシ「いーよ。でも気をつけなよ」
『わかりました。すぐにいく』
電話を切ってすぐに向かう。
『いた。サスケまで』
ナルト「わりぃな夜中に」
『いいよ。それで?』
サスケ「Aは、時空間忍術を使って前の世界に飛ばされ、戻ってきたんだよな?」
時空間忍術....まぁ、意味は違うけどそんな感じかな?
『うん』
サスケ「オレとボルトは過去の木の葉に行ってきた」
過去...の木の葉に...
『私にあったの?』
サスケ「いや、会ってはいない」
確かに記憶にない....それに過去出会ってたとしたら覚えてるはずだもん...
ナルト「姉ちゃんは自分のいた世界に戻りたいって今でも思うか?」
今でもか...
『思うよ』
お父さんとお母さん、お兄ちゃんに私の愛する人たちを会わせてあげたかった。抱かせてあげたかった...でも出来ないんだもん...
『でも、この世界でカカシさんと出会えてクサビとフタバを授かれた。それはこの世界でお母さんが私を産んでくれたから....たとえこの血が呪われていても私は愛する人たちがいる...だから恨んでなんかいないし、この世界に戻ってくることを選んだのは私だから』
ナルト「そうか...」
『それに、過去のボルトとナルトが一緒にいたってことはそっくりだって分かっただろうしね笑笑』
ナルト「それはないってばよ〜(^^;)」
こうして大筒木の事件は終わった
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作者名:プーリー | 作成日時:2019年11月13日 23時