愛は万人に、信頼は少数の人に (ページ22)

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ｼｶﾏﾙ「見る限り、訂正が3ヶ所。あと...やり直しっすね」

il||li＿|￣|○ il||liｶﾞｰﾝ

ｼｶﾏﾙ「はい、行きますよ。医者に休みはないんでしょ？」

う...だぁぁぁぁあぁ！！

『じゃ、行ってきます(泣)』

ﾌﾀﾊﾞ「いってきまーす！」

ｸｻﾋﾞ「行ってらっしゃい」

ｶｶｼ「じゃ、後で集合だな」

____

あれから4回もやり直しさせやがって！！4回だよ！？もう夕方じゃん！！

ｻｸﾗ「Aさん！」

『サクラ！あれ？仕事？』

ｻｸﾗ「急に入っちゃって(^^;)Aさんは？」

『ナルトに出す資料をフタバと買い物行く直前にシカマルに家に訪問され、そのあと連行されて4回もやり直しをさせられた』

ｻｸﾗ「ああ(^^;)」

絶対いつか仕返ししてやる！！....ん？

『カカシさん..サスケ？』

ｻｸﾗ「あぁ、さっきサラダからサスケくんが帰ってるって聞いて」

そうなんだ...でも珍しい。あの二人が一緒にいるなんて...

『カカシさん！サスケ！』

ｶｶｼ「お、Aもいたの？」

酷くないですか？この人。

『あれ？2人は？』

ｶｶｼ「2人して買い物に行ったよ。まったく仲がいいね～」

確かに、あの二人そんじょそこらの兄妹より仲がいいもんな笑

ｻｸﾗ「じゃあ失礼します」

『あ、またね！』

サスケとサクラと別れて帰路につく。

ｶｶｼ「どーだったの仕事は？」

『4回やり直しさせられましたよ』

ｶｶｼ「アイツらしいね」

あの人、年上に容赦っていう言葉使わないもんな。

『仕事やめよっかなぁ』

ｶｶｼ「いいんじゃない？」

・・・

ｶｶｼ「なに？なんか変な事言った？」

『いや...いつもなら

「まだまだ若いんだから」

とか言うのに』

ｶｶｼ「まぁ確かにAはオレよりも若いけど今まで頑張ったからいいんじゃないかな？」

そっかぁ...

『今ので十分です....まだあの子たちが下忍のうちは仕事したいですから』

ｶｶｼ「すぐに上忍になりそうだけどね」

『なりますかね～』

てか、親子の日と言うより老夫婦の会話になってたな....笑
でも、こんな日があってもいいのかもね。