【銀魂】新ストーカー神威さん。<続編>

2 ページ14

....今、沖田総悟の膝に座っている意味....わかりますか？
　
　
　
[30分前]
　
　
お妙さんたち女子グループによって、本当にメイドにされてしまった私
　
　
スカートにも、頭のカチューシャにも、ブーツにも....ボリュームがあるフリルがついている
　
　
そして、幕府のお偉いさんの客が入って来たらしく、みんなは迎えにいったが
　
　
私と銀時と新八くんはそこに残る。変態二人はローションで滑って玄関へ行くための階段に頭をぶつけた！
　
　
そして、店長もそのローションで滑って変態たちと同じく失神してしまった。
　
　
キャバ嬢でもなんとかしないとと思い三人で、慌てて考える。
　
　
そこで私の案で、銀時と新八くんに変態二人の格好....バスタオルを巻いてソープ嬢になってもらった
　
　
迎えに行ったお妙さんが戻って来て、その後ろに居たのが
　
　
　
総悟「あれ、人少なくないですかィ？」
　
　
　
土方「いや、これくらいで十分だろ」
　
　
　
A「(真選組！！まさか....この幕府の犬に接待....いや、暗殺のチャンス...)」
　
　
　
私はふふふふ♪と嬉しそうに微笑んでいると、銀時から声がかかった
　
　
　
銀時「暗殺なんてもんやるんじゃねぇ、とりあえずお前ら、俺と同じ事やれよ((ｺｿｯ」
　
　
　
そして銀時は真選組の方を向いて、顎をシャクってこう言った
　
　
　
銀時「パー子で〜す、好きなものは糖分で〜す」
　
　
　
新八、A「(そ、それで行けるの！？)」
　
　
　
銀時「ほら、シャクって自己紹介しろ((ｺｿｯ」
　
　
　
すると銀時同様、新八くんもシャクって自己紹介をはじめた
　
　
新八くんんん！！ツッコミ放棄しないで！！

　
　
新八「ぱ、ぱちえでーす、よろしくお願いしまっしゅ」
　
　
　
え、本当に？シャクり過ぎて、最後滑舌がおかしくなったけど大丈夫？
　
　
いや、こんな事をしなくても、幼いころに色々培ってきたじゃないか！！そう！！
　
　
お金持ち相手に、ホホホホ的な優雅な感じで行けば....
　
　
　
A「わ、私は坂本です。パー子の妹で好きなものは糖分。囲碁お見知りおきを...」
　
　
　
確か、こんな感じで言ってたはず....
　
　
精一杯の微笑みを私は向けて話した...はず。なのに何故かしーんと皆沈黙している
　
　
　
A「？」

3→←キャバ嬢の急用が出来た。[やってみたかっただけ]

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す