【銀魂】新ストーカー神威さん。<続編>

え？最終回だけど？ ページ11

＝新しい鬼兵隊の船＝
　
　
あれから私たちは3日間くらい、先生の所でお世話になって
　
　
今....鬼兵隊の新しい船に乗って、宇宙の上....
　
　
　
A「え？書類に私の判子と名前を書く？」
　
　
　
神威「うん、本当はシンスケにやってもらいたいんだけど
なんか居ないみたいだからAがやってくれない?これ、今日中にって阿状兎に言われてるんだ」
　
　
　
なるほど....今日はストーカーとか、そういう行為をしに来たのではなく...ちゃんと仕事として来たと....
　
　
　
A「分かりました、数も2、3枚なのでパパッとやっちゃいます」
　
　
　
神威「ありがと！！」
　
　
　
でも....なんか今日....違和感がする。まあいい、帰ってくれるなら...
　
　
私は、書類に次々と判子と名前を書く
　
　
その仕事が終わり、神威さんに書類を渡した
　
　
　
A「もうストーカーしないでくださいよ」
　
　
　
神威「...うん！！」
　
　
　
A「えっ...あれ、神威さんってそんなにあっさりしてる人でしたっけ」
　
　
　
あれ、今回あっさり過ぎではないか....？
　
　
あれ、今回話の数少な過ぎでは？
　
　
まさか！！神威さんがストーカーから普通の神威さんに戻るっていうオチ！？(突然のメタ話の嵐すいません)
　
　
　
すると神威さんが、一枚の紙をヒラヒラと見せてきた
　
　
　
A「それは....」
　
　
　
神威「これ、実は婚姻届けの紙なんだよね！....どういう意味か分かる？」
　
　
　
A「わ、私と神威さんが....ふ、」
　
　
　
神威「そう！！夫婦！！婚約する事が確定しました！！」
　
　
　
そう言った瞬間、神威さんは逃げるように私の部屋から出ていった
　
　
神威さんと私が....ふーふ？fu？カップル？新婚？
　
　
....少し混乱したけど、整理出来た
　
　
　
A「もう...嫌だ」
　
　
　
私は諦め、その場で崩れ落ちる
　
　
　
A「私の....負けですね....」
　
　
　
これから、神威さんに振り回される生活が続くと思うと....
　
　
私はため息を吐いて、頭を抱えた
　
　
　
A「まあ、悪いって訳ではないんですけど」
　
　
　
　

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