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3話 ページ4

私達は出て来た人を見て
口を大きく開けた。

星輝「あーヤバい…星夜生きてる〜?」

星夜「もう最高。今なら死んでも悔いはない
  よ」←

星輝「死ぬな」

星夜「」←

星輝「星夜!?」

?「うーむ…もう話しても良いかの?」

星夜「ハイッダイジョウブデス!!!!!!」←

星輝「星夜」

星夜「アッハイッ」←

?「元気が良くて何よりじゃわい」

2人「「アリガトウゴザイマス」」←

?「我が輩は朔間零。道に2人とも道に倒れてお
  ったもんでの〜。我が輩がここに運んだん
  訳じゃ」

自己紹介されなくとも知ってるさ!

我が尊きKnightsの朔間凛月君の兄者さんだからなー!

haha〜♪←

零「して…どうして嬢ちゃん達は道に倒れておっ
  たんじゃ?」

2人「「異世界から来たからだと思います」」←

零「え」

ここは素直に言っといた方が良いよねー。

凛月君のお兄様に嘘はつけない!←

零「ほう、異世界からのう…」

2人「「え、疑わないんすか」」

零「嘘をついているようには思えんしのう。
  長生きはするもんじゃわい…なんせ、我が
  輩吸血鬼、じゃからのう。」

アッ尊い。←

星夜なんて昇天しそうになってるよ…←

星夜「あれ…なんか羽が生えてる人がラッパ吹き
  ながらこっちに来る…」←

星輝「おい」

星夜「ハッ!!!!!!」

零「(見てて飽きんのう…)2人は異世界から来た
  んじゃろう?なら、住む家はあるのかの?」

2人「「えっ」」

ヤバいない。

星輝「零さん。」

零「ん?」

星輝「道に倒れてた時、私達なんか荷物持っ
  てましたか?」

零「それなら、一緒に旅行バックみたいな物が2
  つあったから、床に置いといたぞい。」

星輝「サンキューです」

バッグの中を見ると、私の私服、下着、スマホなどの生活用品が入っていた。

星輝「(スマホ…)」

スマホのロックを解除すると、あんスタのアイコンがあった為ホットした。

バッグの近くには、ギターケースとベースケースもあったため、星夜のバッグの中身も私と同じようなもんだろう。

星輝「ホントに家どうする?」

星夜「どうしような〜」

星輝「後学校もどうしようね〜」

星夜「ここの普通科にでも入るか?」

星輝「そうだね。」

零「取り合えず今日は我が輩の家に泊まったら
  どうじゃ?学校はこの学院に最近出来たプ
  ロデュース科があるから、我が輩が天祥院君
  に頼んでみるわい」

2人「「ありがとうございます〜」」

4話→←2話〜トリップライフ始動開始!?〜



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作者名:氷川*メルト | 作成日時:2019年2月18日 22時

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